AI(人工知能)やビッグデータの活用などデジタル技術を駆使したイノベーションで、今の中国は世界の最先端を行く。この中国で起きているデジタル革命の実態、展望と課題を、中国の現地事情に詳しい専門家が解説する。
  • 第27回
    2019.08.20
    ファーウェイ、噂の新OS「HarmonyOS」をついに発表
    ファーウェイ(Huawei、華為技術)が、米中対立の狭間で厳しい局面に直面する中、想定できるあらゆるジャンルのデバイスをカバーするオール・シナリオ時代に向けた「HarmonyOS」を自社のデベロッパー向けカンファレンスで披露し、注目を集めている。その4つの特徴やオープンソース化した狙いなどを解説する。
  • 第26回
    2019.08.01
    中国シャオミ、世界最速でFortune Global 500入り
    中国のシャオミ(Xiaomi、小米)が2019年、米国の雑誌Fortuneが発表している「Fortune Global 500」の468番目にランクインした。創業からわずか9年でのFortune Global 500入りは世界最速だという。なぜ驚異のこのスピードで成長できたのか。シャオミの事業戦略、価格戦略などについて解説する。
  • 第25回
    2019.07.11
    ここまで来たバイドゥAIの最前線:Baidu Create 2019リポート
    2019年7月3日に北京で開かれた「2019年 バイドゥAI開発者大会(Baidu Create 2019, Baidu AI Developer Conference)」で、百度(バイドゥ)はAI(人工知能)の最新の成果を披露した。この大会の基調講演のポイントについて紹介する。
  • 第24回
    2019.06.28
    中国のユニコーン 200社突破、フューチャーユニコーンも続々
    中国の民間シンクタンク胡潤研究院(Hurun Research Institute)によると、2019年の第1四半期(Q1)、中国国内のユニコーン企業の数は初めて200の大台を突破した。「フューチャーユニコーン」、すなわち3年以内にユニコーン企業になり得るスタートアップも初めて発表された。
  • 第23回
    2019.06.03
    BAT3社のAIへの投資 AIによる環境激変へ備えを急ぐ
    中国BAT(バイドゥ、アリババ、テンセント)3社は、将来の事業戦略の遂行には自社のリソースだけでは足りないという認識の下で、その資金力を生かし、投資やM&Aを通じてのAI(人工知能)技術の囲い込みに乗り出している。BATは、いかなる考え方でどのような会社に投資しているのかを解説する。
  • 第22回
    2019.05.27
    BAT3社の「自動運転」戦略 バイドゥを追うアリババ、テンセント
    中国BAT(バイドゥ、アリババ、テンセント)3社は、AI(人工知能)技術を集大成する自動運転領域に参戦している。3社が具体的にどのように自動運転を展開しているかについて解説する。
  • 第21回
    2019.03.20
    BAT3社のAI戦略を俯瞰する(2) AI時代も“三国鼎立”は続くか
    中国BAT(バイドゥ、アリババ、テンセント)3社は、“三国鼎立時代”を創り出し、中国インターネットサービスに多大な影響を与えている。重点突破のバイドゥ、幅広い産業をターゲットにするアリババ、ゲームなどに強いテンセントと、3社のAI(人工知能)戦略は大きく異なる。
  • 第20回
    2019.03.06
    中国BAT3社のAI戦略を俯瞰する(1) 創業者の個性を色濃く映す
    中国BAT(バイドゥ、アリババ、テンセント)3社は、“三国鼎立時代”を創り出し、中国インターネットサービスに多大な影響を与えている。3社は膨大なデータ、優れたコンピューティング能力、実践ベースのアルゴリズム、多彩多様な利用シーンを武器に、それぞれのAI(人工知能)戦略を打ち出している。
  • 第19回
    2019.02.28
    囲碁AIから記事作成AIまで テンセントのユニークなAIツール
    テンセントは「Make AI Everywhere」をモットーに、技術研究と業務効率化の視点でAI(人工知能)の活用を広げようとしている。既に中国で最強レベルの囲碁AI「絶芸(ジュェイー)」や、策略協力型ゲームAI「絶悟(ジュェウー)」をはじめ、翻訳、記事作成などユニークなAIツールを持つ。
  • 第18回
    2019.02.22
    テンセントAIの牙城 がん診療で「覓影」が医師を全面支援
    テンセントは、「エーアイ・イン・オール(AI in All)」戦略の下で、AI(人工知能)の研究開発と活用を進めている。目玉となる数少ないAIサービスの中で、AI医療画像分析とAI診療補助に取り組む医療画像AI「覓影(ミーイン)」が、政府により5つの中国次世代国家レベルのAIプラットフォームの1つとして認められ、注目度が高まっている。
  • 第17回
    2019.02.07
    テンセントAI戦略の全貌 積極投資で出遅れ取り戻せるか
    テンセントは、中国SNSの領域で無敵の存在としてその地位を確立しているが、AI(人工知能)開発ではやや出遅れ感がある。AIの価値を認識し始めた現在、「エーアイ・イン・オール(AI in All)」という戦略で巻き返しを図る。この詳細と直近の動きについて解明する。
  • 第16回
    2019.02.04
    バイドゥの自動運転基盤「Apollo」 完全オープン化で勢力拡大
    バイドゥは、「中国AI(人工知能)の王者」として、中国におけるAI技術の研究開発をリードしている。代表的な成果は、自動運転基盤である「Apollo(アポロ)」だ。有人月面着陸の「Apollo計画」にちなんで名付けられたApolloは、完全オープン化により急速に成長してきている。
  • 第15回
    2019.01.21
    米アマゾン「Alexa」に挑む 中国バイドゥの会話AI「DuerOS」
    バイドゥは、AI(人工知能)技術のオープン化戦略を進めている。目玉サービスとして注目を集めているのが、自動運転向けの「Apollo(アプロ)」と会話式AI「DuerOS(ドゥアーオーエス)」だ。DuerOSは、中国発の会話式AIオペレーションシステムとして、米アマゾンAlexaの牙城に挑む。
  • 第14回
    2019.01.09
    「AIにすべてを賭ける」中国の検索最大手バイドゥ AI戦略の全貌
    バイドゥは、中国におけるAI(人工知能)のリーディングカンパニーとして注目されている。AIの将来性をいち早く見極めたバイドゥは、「オール・イン・エーアイ(All in AI)」戦略の下、中国語サーチサービスに主軸を置く「インターネットサービス企業」からAIに主軸を置く「AI企業」へと変貌しつつある。そのAI戦略の全貌について解明する。
  • 第13回
    2019.01.07
    都市問題をAIで解決 アリババ「ETシティー・ブレーン」
    アリババのジャック・マー会長は現在をDT(データ・テクノロジー)時代と呼び、データを持つ企業しか生きていけないと言う。DT時代を勝ち抜くためにリリースしたアリババの武器「ETブレーン(ET Brain)」のなかでも、特に注目を浴びているのが「ETシティー・ブレーン」だ。
  • 第12回
    2018.12.17
    アリババの「ETブレーン」 データ・テクノロジー時代の目玉
    アリババのジャック・マー会長は2014年、「人類はIT時代からDT(データ・テクノロジー)時代へシフトしている」と断言。このDT時代には、データを持つ企業しか生きていけないとした。DT時代を勝ち抜くためのアリババの目玉サービスが「ETブレーン(ET Brain)」だ。
  • 第11回
    2018.11.30
    アリババAI戦略の全貌 貪欲に買収、AIエコシステム形成へ
    アリババが注力する産業AI(人工知能)分野をさらに切り開いていくためには、自社の力だけではまだまだ足りない。そこでアリババは社内外のリソースを生かして「AIエコシステム」の形成を図ろうとしている。前回に続き、アリババAIの全体像と最新動向を解明する。
  • 第10回
    2018.11.19
    アリババAI戦略の全貌 産業別に130以上のサービスを提供
    AI(人工知能)は最先端技術の代表領域としてアリババが最も重視する領域だ。アリババクラウドでさまざまなAIサービスを提供する他、自社独自のAI部隊、外部とのジョイント、対外投資やM&AでAIエコシステムを形成しつつある。アリババAIの全体像と最新動向を解明する。
  • 第9回
    2018.11.12
    アリババ「独身の日」史上最高取引 裏で支えるAI「鹿班」とは
    「独身の日」(11月11日)のアリババの取引高は今年、また史上最高を記録した。より速く、より安全に、よりスマートにこの巨大イベントを運営するために、AI(人工知能)時代に合わせて、マシン・インテリジェンスを生かしたさまざまなシステムが舞台裏で動いている。
  • 第8回
    2018.10.16
    ファーウェイがAI戦略を初披露 全方位かつフルラインアップ
    2018年10月10日、華為技術(ファーウェイ)はグローバルなICT業界向け年次イベント「HUAWEI CONNECT 2018」において、初めて包括的なAI(人工知能)戦略を発表した。基礎研究開発、人材の開発などに投資し、All Scenarios(オールシナリオ)でFull Stack(フルスタック)なAI戦略を目指す。

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