
データインサイト
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- 2023.01.26
「年代検索好き」トップは40代、趣味も髪形もネットで探す スマートフォンの検索履歴を確認してみてほしい。「30代 転職」「40代 髪形」といった具合に、年代(世代)を掛け合わせたワードで検索していないだろうか? 今回は、年代と同時に検索されるワードから、年代別、男女別の関心事の違いに迫る。 -
- 2023.01.18
第一生命のオウンドメディアがライフネット抜く 生保各社強化へ 生命保険各社がオウンドメディアの開設、強化に動いている。新型コロナウイルス感染拡大で対面型の営業がしづらくなり、保険加入検討層へのアプローチとして、情報コンテンツの発信に注力するようになった。中でも、2021年12月にスタートした第一生命保険の「ミラシル」が健闘している。Google アナリティクス 4への移行もこの動きを後押ししそうだ。 -
- 2022.12.28
2022年アプリ利用者数ランキング シニア層が“インスタ慣れ” 2022年、利用者数が多かったのはどのアプリか? ヴァリューズ(東京・港)が保有するデータを基にランキングを作成し、利用が増加傾向にあるサービスと減少傾向にあるアプリを分析した。PayPayがTwitterとInstagramを押しのけて、LINEに次ぐ2位に躍進した。 -
- 2022.08.29
僕らはSNSで何を買う? 20~40代男性はYouTubeで「金融商品」 『僕らはSNSでモノを買う』という書籍も出版されている通り、SNSがきっかけとなって商品購入に至るケースは、若者にとどまらない現象だ。では、こうした「SNSきっかけ消費」でよく売れるのは特にどの商品カテゴリーなのか。また、どのSNSの影響力が強いのか。アンケート結果から、YouTube×金融商品という意外な組み合わせが浮かび上がった。 -
- 2022.06.07
TikTok対Facebook、20代がよく起動するのは? 意外な事実が判明 「TikTok対Facebook、20代がよく起動するSNSアプリはどっち?」と尋ねられたら、あなたはどう答えるだろうか? インターネット行動ログ分析サービスを提供するヴァリューズ(東京・港)で、「流行していると感じるSNS」とその理由についてのアンケート結果と、実際のSNSアプリ利用動向とを照らし合わせてみた。 -
- 2022.05.09
ブーム後退マリトッツォ、人気底堅いピスタチオとの違いが判明 日経トレンディ「ヒット商品ベスト30」で2021年の6位にランクインしたマリトッツォは、21年下期にはブームが退潮していた。これと対照的なのが、爆発力はないものの安定した人気を維持しているピスタチオだ。両者の差はどこにあるのか? ネットユーザーの検索動向から考察する。 -
- 2022.04.15
ロイヤルユーザーは競合他社を使っていないのか? 調査で判明 自社商品・サービスを繰り返し購入・利用するユーザーをロイヤルユーザーと定義したうえで、「購入(利用)者数を追うよりもロイヤルユーザーを増やすことが重要だ」と説く……。マーケティング部門では業種を問わずよく語られる考え方だ。果たしてこの仮説は成立しているのか、検証してみた。 -
- 2022.02.14
「バレンタイン」検索増 ゴディバ、ヴィタメール急増の理由は? 2022年のバレンタイン商戦はどの程度盛り上がっているか。1月時点の「バレンタイン」検索者数から探ると、新型コロナウイルス感染症拡大下の行動制約が、オンラインでの情報収集を後押ししている様子がうかがえた。チョコレートブランドでは、ゴディバとヴィタメールの検索者数が増加。カギはコラボ企画にあった。 -
- 2021.12.28
Facebookの利用者減止まらず 2021年サイト&アプリUUトップ30 2021年で年間の訪問者数が多いWebサイト、利用者数が多いアプリはどれか? 日経クロストレンドは、ヴァリューズ(東京・港)提供のデータを基にランキング作成するとともに、利用が増加傾向にあるサービスと減少傾向にあるサービスを分析した。新型コロナウイルス禍の2年間で、ショッピング、決済、ポイントサービスが伸びる一方、リアルの友人とのコミュニケーションツールは伸び悩んだ。 -
- 2021.08.19
ワクチン副作用で解熱剤の検索者増 冷却シートも販売好調 高齢者および基礎疾患を持つ人の新型コロナウイルスのワクチン接種が一段落し、50代以下の接種が進んでいる。21年5~7月の検索者数増加ワードランキング、および日経POS情報のデータでは、ワクチン接種に伴う発熱など副作用に対する備えと思われる商品が伸びを見せていた。 -
- 2021.06.22
「マリトッツォ」人気うなぎ登りで検索者が激増、コンビニも参戦 日経クロストレンドは、2021年3月から同年5月にかけて3カ月連続で検索者数が増加している検索ワードの平均上昇率ランキングを算出した。ローマ発のスイーツ「マリトッツォ」の検索者数が21年に入ってから増え続けている。 -
- 2021.04.19
今なぜ「シナボン」? 期間限定EC販売に女性ファンが殺到 日経クロストレンドは、2021年1月から同年3月にかけて3カ月連続で検索者数が増加している検索ワードの平均上昇率ランキングを算出した。シナモンロール専門店「シナボン」の検索者数が大きく伸びていた。 -
- 2021.03.19
中井貴一&天海祐希CMで中高年男性が「キリンホームタップ」検索 日経クロストレンドは、2020年12月から21年2月にかけて3カ月連続で検索者数が増加している検索ワードの平均上昇率ランキングを算出した。キリンビールの会員制家庭用ビールサーバー「キリンホームタップ」の検索者数が、21年2月に前月比約4倍増と大きく伸びていた。 -
- 2021.01.20
「ミロ」はツイートでブレイクして販売休止に 大人女性に響いた? 日経クロストレンドは、2020年10月から12月にかけて3カ月連続で検索者数が増加している検索ワードの平均上昇率ランキングを算出した。20年夏に検索者が一時増えたネスレ日本(神戸市)の麦芽飲料「ミロ」が12月に再び急増していた。 -
- 2020.12.21
トヨタの燃料電池車「ミライ」発売で水素ステーションの検索増加 日経クロストレンドは、2020年9月から11月にかけて3カ月連続で検索者数が増加している検索ワードの平均上昇率ランキングを算出した。燃料電池自動車に燃料となる水素を補給する「水素ステーション」の検索者数が20年の春先から増え始め、11月に急増した。 -
- 2020.11.19
「防音室」検索は20代が最多、防音グッズは隠れたヒット商品 日経クロストレンドは、2020年8月から10月にかけて3カ月連続で検索者数が増加している検索ワードの平均上昇率ランキングを算出した。20年の4~5月に検索者数が増えた「防音室」「防音」が夏以降、再び増加に転じていた。 -
- 2020.10.14
年末商戦の目玉「PS5」の予約方法を調べる検索者が急増 日経クロストレンドは、2020年7月から9月にかけて3カ月連続で検索者数が増加している検索ワードの平均上昇率ランキングを算出した。「PlayStation 5」の予約方法や、Go Toキャンペーン関連の検索者が急増した。 -
- 2020.09.18
「映え」はおうちにシフト インスタ投稿にも外出自粛の影響が SNS利用率で躍進を続けるInstagram。今や若者だけでなく、幅広い層がさまざまな用途で利用している。日経クロストレンドでは、コロナ禍で投稿にどういった影響があったかハッシュタグに注目した。地名タグから、外出自粛の状況も見えてきた。 -
- 2020.08.25
「マイナポイント」の検索者数が急増 50代以上の中高年が過半数 日経クロストレンドは、2020年5月から7月にかけて3カ月連続で検索者数が増加している検索ワードの平均上昇率ランキングを算出した。20年9月のサービス開始を前に7月1日から受け付けが始まった「マイナポイント」についての検索者数が急増した。 -
- 2020.08.24
ケンタッキー好調、ファミレス苦戦 外食各社の売上はどう変化? 外食各社が発表する既存店売上高の前年比はコロナ禍でどう推移したか。コロナがむしろ追い風になったのがチキン・バーガー系の店舗だ。店内飲食のマイナス分を、家族向けのテークアウトが補った。一方、店内飲食が大半の回転寿司チェーン、ファミリーレストランは苦戦を強いられた。 -
- 2020.07.16
GoToキャンペーン前に明暗 HISのサイト訪問数が回復しない理由 日経クロストレンドは、2020年1~6月の旅行関連サイトの訪問者動向、および20年4月から6月にかけて3カ月連続で検索者数が増加している検索ワードについて調査した。旅行関連各社のサイト訪問者数は20年3~5月に大きく落ち込んだが、6月に入って回復に向かいつつある。 -
- 2020.06.12
動画ユーザー急増、Netflix躍進のカギは異色韓国ドラマ 日経クロストレンドは、2020年1~5月の動画配信サービス視聴動向を調査した。新型コロナウイルスの感染拡大期に各サービスともユーザー数を伸ばし、中でもAmazonプライム・ビデオとNetflixが強さを見せた。 -
- 2020.05.26
新しいゲーム様式でユーザー減食い止めたポケモンGO、DQウォーク 日経クロストレンドは、位置ゲームアプリ「ポケモンGO」と「ドラゴンクエストウォーク」のユーザー数推移を調査した。新型コロナ禍で不要不急の外出自粛が呼びかけられた2020年3~4月、自宅で楽しめるようにしたことで、ユーザー減少を食い止めた。 -
- 2020.04.16
パストリーゼ、健栄製薬……新型コロナ関連は固有名詞検索が増加 日経クロストレンドは、2020年1月から3月にかけて3カ月連続で検索者数が増加している検索ワードの平均上昇率ランキングを算出した。上位50ワードのほとんどが、新型コロナウイルスの感染拡大に端を発する内容で占められていた。 -
- 2020.04.15
新型コロナ対策でゴーグル売れる中国 日本はマスク材料が好調 新型コロナウイルスの流行により各国で外出自粛・禁止が進む。そうした物理的な制限は、ネット通販の利用を加速させている。そこでECデータ事業のNint(東京・新宿)のデータを基に2020年2月に日本と中国で特に売り上げが伸びたカテゴリーを分析すると、日中の消費行動の違いが明らかになった。 -
- 2020.03.16
新型コロナで訪問者数2〜6倍増 関係機関、対策製品企業サイト 日経クロストレンドは、2020年2月の訪問者数が前年同月比で増加した企業・政府・団体サイトの増加率ランキングを算出した。新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、関係官庁、自治体、ウイルス対策製品を扱う企業サイトへのアクセスが急増していた。 -
- 2020.02.21
感染拡大で「マスク」求めて検索急増 40、50代男性が中心か 日経クロストレンドは、2019年11月から2020年1月にかけて3カ月連続で検索者数が増加している検索ワードの平均上昇率ランキングを算出した。新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、ドラッグストアやコンビニでマスクが品切れになり、オンラインで買い求めるための検索が急増した。 -
- 2020.01.29
「コストコオンライン」の検索者が急増、南町田にも脚光 日経クロストレンドは、2019年10月から12月にかけて3カ月連続で検索者数が増加している検索ワードの平均上昇率ランキングを算出した。1位は、会員制スーパーのコストコが12月にオープンしたECサイトだった。 -
- 2020.01.07
コカ・コーラの缶チューハイ「檸檬堂」発売で若者中心に検索増加 日経クロストレンドは、2019年9月から11月にかけて3カ月連続で検索者数が増加している検索ワードの平均上昇率ランキングを算出した。コカ・コーラシステムのレモンサワー専門ブランド「檸檬(れもん)堂」の検索者数が、19年10月の全国発売を機に伸びた。 -
- 2019.11.22
セブンも参戦「バスチー」、補修剤「BONDIC」の検索者が増加 日経クロストレンドは、2019年8月から10月にかけて3カ月連続で検索者数が増加している検索ワードの平均上昇率ランキングを算出した。ローソンが19年3月に発売して以来人気商品になっているチルドスイーツ「バスチー」(バスク風チーズケーキ)をセブン-イレブンも10月から取り扱い始めたことで、検索者数が伸びた。 -
- 2019.10.23
あおり運転対策で「ドラレコ おすすめ」検索者が急増 日経クロストレンドは、2019年7月から9月にかけて3カ月連続で検索者数が増加している検索ワードの平均上昇率ランキングを算出した。8月に起きたあおり運転殴打事件がドライブレコーダーの映像から発覚したニュースを受けて、「ドラレコ おすすめ」の検索者数が伸びた。 -
- 2019.10.09
再配達減らす「置き配」検索者が急増 日本郵便、アマゾンも導入 日経クロストレンドは、2019年6月から8月にかけて3カ月連続で検索者数が増加している検索ワードの平均上昇率のランキングを算出した。不在時でも宅配便の荷物を受け取れる「置き配」が、日本郵便、Amazon.co.jpの本格導入、エリア拡大を受けて検索者が増加した。 -
- 2019.10.04
マーケ系ミドルは平均年収753万円 データ系求人は7.5倍に マーケティング、コンサルティング、データ分析系の主要職種の中で最も求人数の伸び率が高かったのは、データサイエンティスト。求人数は2年間で何と7.5倍にもなっている。日経クロストレンドがエン・ジャパンの協力を得て、30~40代の転職サービス「ミドルの転職」における求人数、平均年収を調べた。 -
- 2019.08.30
ヤフーでぽん酢が爆売れ テレビの情報番組で売り上げ193倍 ヤフーのECモール「Yahoo!ショッピング」の2019年7月の購買データを集計した結果、高知の農村が販売しているぽん酢しょうゆの売り上げが前月比で193倍に、山形にルーツを持つラーメンの売り上げが95倍に伸びたことが分かった。どちらもテレビの情報番組で取り上げられたことが理由のようだ。 -
- 2019.07.23
アクセル踏み間違い防止装置「ペダルの見張り番」、検索者が急増 日経クロストレンドは、2019年4月から6月にかけて3カ月連続で検索者数が増加している検索ワードの平均上昇率のランキングを算出した。アクセルとブレーキの踏み間違いに起因する事故のニュースが相次いだことから、踏み間違いによる急発進を防ぐ装置「ペダルの見張り番」の検索者数が伸びた。 -
- 2019.07.12
忘れ物防止タグの売り上げが前月比262倍 国内限定値下げが奏功 ヤフーのECモール「Yahoo!ショッピング」の2019年6月の購買データをランキング化した結果、忘れ物防止タグ「Tile Mate」の売り上げが急増していた。IoTを活用した忘れ物防止タグとして注目を集めた商品だが、普及によって目新しさはそれほどない。なぜこのタイミングで売り上げが急増したのだろうか。 -
- 2019.07.10
シュパットたためるエコバッグの検索者数が急増、レジ袋有料化で 日経クロストレンドは、2018年3月から5月にかけて3カ月連続で検索者数が増加しているキーワードを抽出し、平均上昇率のランキングを算出した。レジ袋有料化が2020年4月からスタートする見通しを受けて、エコバッグの検索者数が伸びた。 -
- 2019.06.10
今春に卓上扇風機の売り上げが急増 暑くなる前からなぜ売れた? 夏本番に先駆け春先に“1人用クーラー”の売り上げが急増した。ヤフーのECモール「Yahoo!ショッピング」の2019年5月の購買データをランキング化した結果、「卓上扇風機 ここひえ」の売り上げは前月比33倍になっていた。その理由を販売元のオークローンマーケティング(名古屋市)に聞いた。 -
- 2019.06.06
初公開「アマゾンPB」売れ筋商品ランキング 食品分野が急成長 アマゾンジャパンがPB(プライベートブランド)戦略を強化している。パソコン・周辺機器を中心に展開してきたが、2018年に食品分野が急成長した。ECデータ事業Nint(東京・新宿)のデータを基に、売れ筋商品をランキング化。データを基にアマゾンのPB戦略を解き明かしていく。 -
- 2019.04.12
LOHACOの巧みなアウトレット戦略 ソフランの売上が前月比500倍 アウトレットの柔軟剤の売り上げが前月比500倍に。日経クロストレンドがヤフーの協力を得てECモール「Yahoo!ショッピング」の2019年3月(19年2月21日~3月20日)の購買データをランキング化した結果、こんな実績が浮かび上がった。柔軟剤のアウトレットとはどのようなもので、なぜ急に売れたのだろうか?