大きくて固いかぼちゃを簡単に切る包丁「かぼ-ちょう」、筋切りとみじん切りができるピーラー「スージー&みじん」、種を除いてジュースが搾れるグレープフルーツ搾り器「グレフル種取物語」など、「ののじ」ブランドでユニークなキッチン用品やカトラリーを開発しているのが横浜市のレーベン販売だ。ののじは企画・販売を担当するグループ会社の社名でもある。
ソフト開発会社レーベンの創業者で、POSシステムの開発を行っていた高部篤社長は1999年、スプーンのデザインと量産を開始。2002年にはレーベンの生活用品企画開発販売部門を移行して分社独立し、レーベン販売を設立。生活用品、学校給食器具を展開するののじブランドをスタートした。
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