餃子やコロッケなど、手軽に作れる弁当のおかずとしてなじみ深い冷凍食品。近年は味を追求した商品も人気を集めるなど、その利便性を活用し、夕飯のおかずの一品として食卓に並ぶという用途も増えつつある。

 味の素冷凍食品が2018年2月に発売したのは、冷凍食品の新たな利用シーンを提案する「夜九時のひとり呑み」。70~80gという個食サイズで「豚角煮」や「よだれ鶏」といった6品を売り出した。「ひとり呑みを至福の時間にするおつまみシリーズ」と位置付けた、意欲的な新商品だ。

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