
原田曜平の若者発ヒット講座
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- 第44回
- 2023.06.07
コロナ禍明けZ世代ヒット新潮流 「あぶるチーズケーキ」が即完売 自宅で本格的なブリュレが楽しめる「体験型チーズケーキ」や、さりげなく自己アピールができる「お酒ソックス」に「香水ブレスレット」など。アフターコロナを迎え行動制限が緩和される中、Z世代の間に台頭してきている新トレンドとその背景を、若者研究第一人者の原田曜平氏が解説する。 -
- 第43回
- 2023.05.15
Z世代ヒット 海外から逆輸入の「越境カワイイ」と「推し活クレカ」 海外のクリエーターが生み出したガールズトレンドが国内に次々と上陸している。“越境カワイイ”を提供するリアル店舗が広がり、国内コスメの“韓国化”、新種の「推し活クレジットカード」が若者たちの必携アイテムとなる――。今回も、若者研究の第一人者である原田曜平氏がZ世代の最新トレンドを紹介する。 -
- 第42回
- 2023.03.29
「Zenly終了」でSNS新トレンドはどうなる? Bondeeが垂直発進 長引く新型コロナウイルス禍で失われた友人との絆を再構築すべく、Z世代の間で今流行しているのは親しい仲間うちだけで投稿し合う「クローズドSNS(閉じたSNS)」だ。また、2000年ごろのファッションを示す「Y2K」の次として、「Y3K(3000年)」も注目を集める。若者研究の第一人者である原田曜平氏がZ世代の最新トレンドを紹介する。 -
- 第41回
- 2022.08.25
タカラトミー流“TikTok売れ”のつくり方 ヨーヨー×ARで勝負 およそ20年に1度の間隔でブームが到来してきたヨーヨーに新星が現れた。2022年5月、タカラトミーが、同社公式ショッピングサイトで発売した「MUGENYOYO(ムゲンヨーヨー)」だ。単純にヨーヨーとして楽しむのは二の次。むしろ、遊んでいる様子を専用のスマートフォンアプリで動画撮影し、TikTokなどに投稿することを主眼に置いた斬新な商品設計が特徴だ。Z世代に響くのか。 -
- 第40回
- 2022.05.13
歌詞に合わせて味変するあめ カンロの「エモい」Z世代商品開発 若者の“あめ離れ”が進んでいる中、Z世代を中心に話題となり、ヒットしたのが、“エモいあめ”の異名を取る「EMOTIONAL CANDY(エモーショナルキャンディ)」だ。あめ菓子製造・販売の老舗であるカンロ(東京・新宿)と、若年層がメインターゲットの雑貨店「PLAZA」を運営するスタイリングライフ・ホールディングス プラザスタイル カンパニー(東京・新宿)がコラボして開発した。なぜ若者に受けたのか。 -
- 第39回
- 2022.02.03
Z世代22年ヒットに2つのポイント 昭和レトロはもう古い? 若者研究の第一人者、原田曜平氏が主宰する若者ヒットのプレゼン大会に参加する高校生、大学生が、2021年のZ世代トレンドをまとめた。長引く新型コロナウイルス禍に翻弄されつつも、新たなトレンドが生まれた1年。そこから見えてきたのは、新型コロナウイルス禍が継続している22年につながるZ世代ヒットのインサイトだ。 -
- 第37回
- 2022.01.20
Z世代がハマる“宅飲みすごろく” 売り切れ続出、仕掛け人は24歳 Z世代から圧倒的な支持を受け、完売続出のパーティーゲーム「ウェイウェイらんど!」をご存じだろうか。ミニボトルのリキュールと、すごろくをセットにした商品で、コロナ禍で広がった宅飲みを盛り上げるツールとして脚光を浴びている。この斬新なゲームの生みの親が、Z世代向けの商品企画やプロモーションを手掛ける、僕と私と(東京・渋谷)代表の今瀧健登氏(24歳)だ。Z世代ヒットを生む秘訣を、若者研究の第一人者である原田曜平氏が聞いた。 -
- 第38回
- 2022.01.20
ヒット連発「Z世代の企画屋さん」 秘訣はマーケの原点回帰 1990年代後半以降に生まれた「Z世代」のヒットメーカーである、僕と私と(東京・渋谷)代表の今瀧健登氏(24歳)と、若者研究の第一人者・原田曜平氏の対談後編。宅飲みすごろくの「ウェイウェイらんど!」や食べられるお茶「咲茶(さくちゃ)」など、今瀧氏がZ世代ヒットを連発できる理由に迫る。 -
- 第36回
- 2021.12.28
21年下期のZ世代最新トレンド7選 関心は大正時代や簡体字にまで 若者研究の第一人者であるマーケティングアナリストの原田曜平氏が主宰する若者ヒットのプレゼン大会。今回、プレゼンに参加する高校生、大学生のメンバーが、「2021年下期Z世代トレンド」をまとめた。そこで挙がった7つのキーワードを詳しく解説する。21年10月に緊急事態宣言が解除されたこの下期、彼ら彼女らの間ではやったものとは? -
- 第35回
- 2021.11.18
Z世代で「ポーカー」が空前のブーム 店舗急拡大、サミーも本腰 1970年代のボウリング、80年代のビリヤード、2000年代のダーツと、時代ごとに若者の間で流行する遊技は変遷を重ねている。そして21年の今、Z世代の間でブームを呼んでいるのが、実はカードゲームの「ポーカー」だ。遊技機メーカーのサミー(東京・品川)は専用遊技場を出店、アプリを展開するなど本腰を入れ始めた。なぜポーカーなのか。 -
- 第34回
- 2021.09.09
Z世代がハマる「アートバー」に潜入 素人でも2時間でゴッホが描ける お酒を楽しみながら気軽に絵の描き方を学べる「Artbar(アートバー)」が人気だ。ゴッホやモネ、ピカソといった名画の模写や、「たらし込み画法」などの絵画技術を用いた“作品”を、未経験者でも僅か2時間で描けるようになる。利用者の90%がZ世代を含む若い女性で、予約が取れない人気のレッスンも少なくない。若者がなぜアートバーにハマるのか? -
- 第33回
- 2021.07.20
なぜタカラトミー? ネイルを作れる「次世代プリ機」がZ世代魅了 女性が手指の爪をきれいに彩るネイル市場に突如、“伏兵”が現れた。玩具メーカーのタカラトミーだ。2021年3月から前代未聞のネイルチップ(つけ爪)のプリント機「ネルチップ」の展開を始めた。1回500円(税込み)という低価格で、ユーザーの好みに応じた様々な絵柄のネイルチップを僅か50秒ほどで高精度に印刷できる。これに反応したのはZ世代だ。ヒットの要因を探った。 -
- 第32回
- 2021.05.18
Z世代が韓国式「セルフ写真館」「プリ機」に殺到するワケ SNSなどを通じて韓流のトレンドをキャッチし、いち早く取り入れる日本のZ世代。彼ら彼女らの間で近年大流行しているのが、東京・新大久保などに“上陸”している韓国式のセルフ写真館やプリントシール機(プリ機)だ。写真ならスマホで十分事足りる時代に、わざわざ店に行き、料金を支払ってまで撮影する若者が続出しているのはなぜか。韓国式写真の人気の秘訣に迫った。 -
- 第31回
- 2021.04.12
韓流コスメの次は「タイコスメ」 Z世代が爆買いする3つのワケ 実は今、韓国コスメ、中国コスメに続き、Z世代の若者の間で注目を浴びているのが、タイコスメだ。2020年夏、タイの人気ブランド「SRICHAND(シーチャン)」のフェースパウダーが日本で発売され、「マスクを着けていても化粧崩れしにくい」と大ヒット。21年は次々とタイコスメブランドが上陸し、商品ラインアップが一気に増える。タイ発「BL(ボーイズラブ)ドラマ」のヒットも追い風となりそうだ。 -
- 第30回
- 2021.04.01
Z世代を魅了する「ホカンス」とは? ニューオータニの新戦略 政府や自治体から自粛を促され、今春、大学生たちは国内外で楽しむ例年通りの卒業旅行(卒旅)が難しい状況となった。そうした中、大学生の間で大きな話題を呼び、利用客が急増したのが、都会の高級ホテルに仲間と宿泊する新しい形の卒旅。特に、2021年1月、先陣を切ってホテルステイの卒旅プランを展開し始めたホテルニューオータニ(東京・千代田)が人気を博した。その背景にはZ世代攻略のための周到な新戦略があった。 -
- 第29回
- 2021.03.03
コロナ禍で会員数7倍以上 「香水サブスク」が若者に受けるワケ 専用のミニボトルに分割された様々なハイブランドの香水が毎月届く、香水のサブスクリプションサービスが若者の間で支持を集めている。コロナ禍で驚異的な伸びを見せたのが、スタートアップのHigh Link(東京・渋谷)が提供する「COLORIA(カラリア)」。若者の心をつかんだ巧みなSNSマーケティングに迫った。 -
- 第28回
- 2021.02.04
Z世代の新トレンド9選 デカ映え、隠れメーク男子、おじフード… Z世代のマーケティングアナリスト、原田曜平氏が主催し、高校生、大学生が若者の流行を発表するプレゼン大会。今回、彼ら彼女らがまとめたのは、2021年にヒットが予想されるZ世代トレンドだ。「デカ映え」「隠れメーク男子」「パーソナライズサブスク」「0.5手間」「おじフード」など、厳選9トレンドを紹介する。 -
- 第27回
- 2020.12.28
「フェイク飯」「無性限」… 2020年Z世代トレンド【後編】 マーケティングアナリストの原田曜平氏の下に集まる高校生、大学生メンバーがまとめた「2020年Z世代トレンド」の後編。「新インスタ映え」「新脱タブー」というキーワードでくくられる新潮流を解説していく。 -
- 第26回
- 2020.12.28
2020年Z世代トレンド 若者に刺さった「時限食」とは?【前編】 若者研究の第一人者であるマーケティングアナリストの原田曜平氏が主催する若者ヒットのプレゼン大会。今回、プレゼンに参加する高校生、大学生のメンバーを中心に、「2020年Z世代トレンド」をまとめた。TikTokの「ノーズペイント」や「顔だけどあっぷ」、賞味期限5分の「泡泡泡プリン」、Twitterで人気爆発の「100⽇後に死ぬワニ」――。Z世代の心を動かしたキーワードとは? -
- 第25回
- 2020.09.24
若者の間で自宅に花を飾る新習慣広がる 不思議な花瓶もヒット 若者研究の第一人者である原田曜平氏が主催する若者ヒットのプレゼン大会。今回は、新型コロナウイルスの影響下で、若い女性を中心に広がっている自宅の部屋に花を飾るトレンドを追う。月額1000円強で毎日花がもらえる老舗生花店のサブスクサービスから、まるで平面に描いた絵のように見える「2D花瓶」まで、手軽に部屋が“映える”商品・サービスが人気だ。 -
- 第24回
- 2020.05.20
「おうちカフェ」「マスク盛り」…新型コロナ禍で変わった若者消費 若者研究の第一人者である原田曜平氏が主催する若者ヒットのプレゼン大会。今回は、新型コロナウイルスの影響下で、若者の間で流行しているコト・モノ消費をまとめた。「Zoom飲み会」から「ダルゴナコーヒー」「ディズニーチュロス」「ファッションマスク」まで、制限がある生活の中で、若者に大受けしているトレンドを一挙公開する。 -
- 第23回
- 2020.05.14
ギョーザ店なのに看板商品は「クリームソーダ」 若者ヒットの謎 若者研究の第一人者・原田曜平氏が主催する、高校生・大学生のプレゼン大会で挙がった今どきの若者ヒットの理由を探る本連載。今回取り上げるのは、タピオカドリンク、レモネードなどが人気を集める中、“第3のインスタ映え飲料”として若い女性の間で支持されている、昔懐かしいクリームソーダだ。なぜこれほど人気なのか? -
- 第22回
- 2020.04.10
客席に謎の蛇口 若者を虜にした「0秒レモンサワー」 若者研究の第一人者・原田曜平氏が主催する、高校生・大学生のプレゼン大会で挙がった今どきの若者ヒットの理由を探る本連載。今回は、新型コロナショック以前の2019年12月にオープンした横浜の人気焼き肉店「ときわ亭」にスポットを当てる。若者たちが支持したのは、各テーブルやカウンターに添え付けられた謎の“蛇口”。そのワケとは? -
- 第21回
- 2020.03.12
「まじでこの世のすべてのタピオカ好きに…」 SNSでバズる極意 若者研究の第一人者・原田曜平氏が主催する、高校生・大学生のプレゼン大会で挙がった今どきの若者ヒットの理由を探る本連載。今回は、2019年に社会現象を巻き起こした“タピオカブーム”の火付け役であるグルメ系インフルエンサー、りょうくんグルメを直撃。女子高生、女子大生に圧倒的な人気を誇る若者グルメのトレンドセッターに女子に響くSNSマーケティングのコツを聞いた。 -
- 第20回
- 2019.12.27
芸能人そっくり診断アプリが人気爆発 19年下半期の若者ヒット 若者研究の第一人者であるマーケティングアナリストの原田曜平氏が主催する若者ヒットのプレゼン大会。今回は、高校生、大学生メンバーが選んだ「2019年下半期トレンド」をまとめた。「テラハごっこ」「2次元体験カフェ」「性のエンタメ化」など、キーワードごとに今どきの若者トレンドを総括する。 -
- 第19回
- 2019.12.19
若者にバカ受け「インスタ・アート」の世界 広告活用も続々 若者研究の第一人者・原田曜平氏が主催する、高校生・大学生のプレゼン大会で挙がった今どきの商品やサービスから若者ヒットの理由を探る本連載。今回は、Instagramの短尺動画機能「ストーリーズ」で、優れた広告のような完成度の高い画像や動画を定期的に発信し、多くの若者を魅了している謎のインスタグラマー「せとりょう」に迫る。 -
- 第18回
- 2019.12.10
予約殺到の「睡眠用うどん」 マーケティングは「むしろ邪魔!」 若者研究の第一人者・原田曜平氏が主催する、高校生・大学生のプレゼン大会で挙がった今どきの商品から若者ヒットの理由を探る本連載。今回は、頭のもみほぐし専門店「悟空のきもち」の運営会社・ゴールデンフィールドが企画・開発し、予約が殺到している「睡眠用うどん」を取り上げる。見た目がまさに“ざるうどん”のような掛け布団。この斬新な寝具が、なぜ大ヒットしているのか? -
- 第17回
- 2019.11.19
スイーツ界でも孫正義流「群戦略」 ヒットメーカーが語る 若者研究の第一人者・原田曜平氏が主催する、高校生・大学生のプレゼン大会。そこで挙がった今どきの商品・サービスから、若者ヒットの理由を探る本連載。実は今、「タピる」が2019年の流行語大賞にノミネートされたタピオカドリンクの「次」と目される新スイーツがある。進化形のイチゴあめだ。このシンプルなスイーツは、なぜヒットしたのか。そこには“一発屋”ビジネスを得意とする仕掛け人の緻密な戦略があった。 -
- 第16回
- 2019.08.09
『ジャンプ』なのに主人公は強い女の子 若者に響いた逆張り戦略 『週刊少年ジャンプ』で連載され、単行本の累計発行部数が1300万部と、若者の間で大ヒットしているのが『約束のネバーランド』だ。この漫画の成功から見えてくる、今どきの若者の心をつかむ秘訣とは。同作の編集担当である杉田卓氏に、若者研究で知られるマーケティングアナリストの原田曜平氏が聞いた。 -
- 第15回
- 2019.07.19
「間接自慢」「爆速マネタイズ」…19年上半期、若者キーワード 若者研究の第一人者であるマーケティングアナリストの原田曜平氏が、高校生や大学生の意見を基にまとめた「19年上半期若者トレンド」。前編(「性格免許証」って何? 高校生、大学生の19年上半期ヒット)に続く今回は、今どきの10代、20代の消費を6つのキーワードで深掘りする。 -
- 第14回
- 2019.07.18
「性格免許証」って何? 高校生、大学生の19年上半期ヒット 若者研究の第一人者であるマーケティングアナリストの原田曜平氏が主催する若者ヒットのプレゼン大会。今回、100人以上の高校生、大学生メンバーが選び、「19年上半期トレンド」をまとめた。「みんはや」「性格免許証」「ワンショルダー」――、若者を魅了した商品・サービスをあなたはいくつ知っているだろうか。 -
- 第13回
- 2019.06.27
ユーチューバーkemio 300万人超の若者が支持するワケ YouTubeやSNSなどで300万人超のフォロワーを抱えるkemio氏。2013年から6秒間の動画アプリ「Vine」で高校生のあるあるネタを投稿したことから注目を集めた、インフルエンサーの先駆けだ。彼の人気の秘訣はどこにあるのか。マーケティングアナリストの原田曜平氏が聞いた。 -
- 第11回
- 2019.06.19
TikTok「中の人」が語る 15秒動画でブレイクしたワケ 15秒のショートムービーで自分を表現するSNS「TikTok」。若い世代の利用者が多数を占め、企業プロモーションの場としても注目されている。そんなTikTokで活躍するインフルエンサー、こたつ氏、ゆり(まだない。)氏、かなた氏の3人と、マーケティングアナリストの原田曜平氏が座談会を行った。TikTokでブレイクしたきっかけとは? -
- 第12回
- 2019.06.19
TikTokクリエーターの収入事情、バズる動画の条件とは? TikTokで活躍する3人のインフルエンサーと、若者研究の第一人者であるマーケティングアナリスト・原田曜平氏の座談会後編。TikTokでバズる動画を制作する上でのポイントや、ユーチューバーのような収益化の方法について語り合った。 -
- 第10回
- 2019.05.22
若者が行列する最新プリ機 撮影アングル自在、動画も撮れる 若者研究の第一人者・原田曜平氏が主催する、高校生・大学生のプレゼン大会。そこで挙がった今どきの商品・サービスから、若者ヒットの理由を探る本連載。今回は、大行列の新型プリントシール機(プリ機)の最新トレンド。時代は、“盛る”から、撮影プロセス自体を楽しむ仕掛けへと変化していた。 -
- 第9回
- 2019.05.10
ゆうこすの戦略的SNS活用 ファンの熱量に応じて最適配信 SNSのインフルエンサー、“ゆうこす”こと菅本裕子氏と、サイバーエージェント次世代生活研究所の原田曜平氏の対談後編(前編は「ゆうこす流インフルエンサー道 秘訣は『丸くとがる』こと」)。ライブコマースやSNSをどのように使いこなし、若者を魅了しているのか。「戦略的インフルエンサー」としての実像が見えてきた。 -
- 第8回
- 2019.05.09
フォロワー150万人超 「丸く尖る」インフルエンサーの極意 今、若者に絶大な人気を誇るSNSのインフルエンサーが、“ゆうこす”こと菅本裕子氏だ。TwitterやInstagramなどの合計フォロワー数は、実に150万人超。元HKT48のアイドルは、どのように人気インフルエンサーへの道を駆け上ったのか。その裏にある緻密なマーケティング戦略を、若者研究の第一人者であるサイバーエージェント次世代生活研究所の原田曜平氏が聞いた。 -
- 第7回
- 2019.02.21
明石ガクト×原田曜平 「若者の世紀」に共感を呼ぶ動画2.0とは? サイバーエージェント次世代研究所の原田曜平氏と、ミレニアル向け動画制作で先端を走るワンメディア代表、明石ガクト氏の特別対談の後編。加速度的にビジュアル化が進むネット社会において、動画ネーティブな若者に響くコンテンツをどう作るか。動画ビジネスの今後を占う。 -
- 第6回
- 2019.02.20
明石ガクト×原田曜平 「動画」と「映像」の違い、それが問題だ 若者研究の第一人者として知られる原田曜平氏が「若者発ヒット」を紹介する本連載の特別編。ミレニアル世代向けの動画コンテンツ制作で先端を走るワンメディア代表、明石ガクト氏との対談の前編をお届けする。現代の若者に刺さる「動画」とは、そもそも何か。 -
- 第5回
- 2018.09.21
若者がハマる「悪魔のジュース」 インスタ映え達人の緻密な戦略 若者研究の第一人者として知られるマーケティングアナリストの原田曜平氏が主催する、大学生が今どきのヒットを報告するプレゼン大会。そこで挙がった注目の商品・サービスを編集部がセレクトし、若者ヒットの理由を探る本連載。今回は、甘じょっぱい新感覚ドリンクで“悪魔のジュース”と呼ばれる「チーズティー」の専門店を取り上げる。仕掛け人は、10~20代女性をとりこにする“インスタ映えの達人”だった……。