※日経トレンディ 2018年8月号の記事を再構成

キャラ市場の構造変化に伴い、老舗企業も変革を迫られている。「中学生も以前のようにはサンリオショップに来てくれない」。サンリオの2018年3月期の国内物販売り上げは前年比で7.2%減った。その一方で、同社には絶好調の分野がある。キャラを活用した斬新な施策を連発する「サンリオピューロランド」などのテーマパークだ。

米国で大ブレイクしているサンリオの「アグレッシブ烈子」
米国で大ブレイクしているサンリオの「アグレッシブ烈子」

 「モノからコトへ」という嗜好の変化に加えて、約2年前から大人を対象としたフォトジェニックなエリアを設けるなど、テーマパークの改革を行ってきた。その結果、「従来中心だったファミリー層が土日には少数派になるくらい、女性グループやカップルが増えた」。

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全編コロナ後書き下ろし!
「ワークマンは商品を変えずに売り方を変えただけでなぜ2倍売れたのか」(2020年6月29日発売)
酒井大輔著、日経BP、1760円

 既存店と同じ商品を扱いながら、売り方を変えただけで2倍売れた!衝撃の新業態「ワークマンプラス」誕生から2年近く。消費増税も、新型コロナ禍も物ともせず、2桁成長を続けるワークマンの強さの秘密に迫りました。

 主人公は、商社からやってきた1人の男。作業服専門店が、なぜ今をときめくアパレルショップになれたのか。客層を大きく拡大できたのはなぜなのか。実は水面下で、緻密かつ計算され尽くした戦略がありました。組織が躍動し、変わっていく姿を、物語仕立てで克明に描写。本邦初公開の情報も余すことなく盛り込みました。ワークマンは新型コロナにどう立ち向かったのか。アフターコロナで何を仕掛けるのか。本書を読めばすべて分かります。新時代のリーダー像、成果を出すチームづくりの極意も見えてくるはずです。
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