オンライン・オフライン双方の企業が挑む「場の革命」に迫る本連載。今回は登山地図アプリ「YAMAP」を運営するヤマップが構築しようとしている、ユーザーとのエンゲージメントを軸とした事業構想を読み解く。

ヤマップのWebサイトにある「みんなの道具」のページ。YAMAPアプリのユーザーが自らが愛用する道具を公開する(YAMAPサイトより)
ヤマップのWebサイトにある「みんなの道具」のページ。YAMAPアプリのユーザーが自らが愛用する道具を公開する(YAMAPサイトより)

 オンライン企業でありながら、コンタクトセンターを「場」(Place)として顧客とのつながりを築き、そこからユーザーによる全国でのオフ会という、もう1つの「良き場」を手にいれているヤマップ。しかし同社のアプリ「YAMAP」自体は無料である。築いた顧客とのつながりによって、ヤマップはどのような事業を築こうとしているのだろうか。