
- 全27回
18年上半期ヒット&下半期候補
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- 第1回
- 2018.06.20
カレーの常識が逆転 あのレトルトカレーが躍進した理由 食品業界最大のニュースは、カレーの常識が塗り替えられたことだった。インテージの調べによると、2017年はカレールウの購入金額が456億円だったのに対し、レトルトカレーは461億円と、レトルトカレー登場以来初めて逆転した。 -
- 第2回
- 2018.06.20
強炭酸・ボトルコーヒーが乱立する飲料市場、下半期の注目は? 2018年上半期のヒット商品とともに、下半期にブレイクすると予測したものを全16ジャンルで徹底調査。その飲料業界編を紹介しよう。 -
- 第3回
- 2018.06.20
「高アル酒」なぜ売れた? 従来チューハイとは違う役割担う 安くすぐ酔える酒「高アルコール酒」が、なぜいまブームなのだろうか。2018年の上半期ヒット商品・ブーム特集の分析記事をお届けしよう。 -
- 第4回
- 2018.06.21
お笑い界から新星出現 本・マンガの上半期ヒットランキング 2018年の上半期ヒット商品を紹介しつつ、下半期のブレイク商品候補を紹介する特集の「本・マンガ」編。お笑い界から生まれた新星作家の本がじわ売れし、本屋大賞も再び存在感を増している。 -
- 第5回
- 2018.06.21
アイドル・女優写真集で「20万部超」の大ヒットが相次ぐワケ 2018年の上半期ヒット商品・ブームを解析する特集の「写真集」編。「1万部売れれば成功」とされてきた写真集の世界で、20万部超えの大ヒットが次々に生まれているのはなぜなのか。 -
- 第6回
- 2018.06.22
日本人がなぜ絶叫? インド映画『バーフバリ』大ヒットの謎 「バーフバリ ジャイホー(万歳)!」。劇場で観客が突然こう叫び出す。その声に他の観客も呼応し、大合唱に。こんな驚きの出来事が全国の劇場で起こっている。その熱狂の発生源は、インド映画『バーフバリ』だ。 -
- 第7回
- 2018.06.22
覆面の日本人2人組が世界的人気 サブスク時代の音楽新潮流 定額制で音楽が聴き放題になる「ストリーミングサービス」が急成長している。日本でもユーザーが急増しているが、これが新たな音楽トレンドを生んでいるのをご存じだろうか。 -
- 第8回
- 2018.06.26
若者がハマるライブ配信アプリ スター候補を“投げ銭”で応援 無料で遊べるものが数あるなか、“人のために”どんどんお金を投じてしまう驚きのサービスがある。仮想空間で誰でもライブ配信できる「SHOWROOM」だ。2013年にDeNA内のスタートアップとして始動し、15年に分社化。今ではアプリの累計ダウンロード数が320万を超え、利用登録者は160万人に迫る勢い。配信登録者も18万人を突破している。 -
- 第9回
- 2018.06.26
YouTubeに異変 「トーク力抜群の美少女」が次々台頭 ユーチューブで異変が起きている。「外見がCGやイラストの美少女」であるユーチューバーが増えているのだ。しかも、人気度が半端ではない。チャンネル登録者数が50万人を超える配信者だけで、すでに4人。人気首位の「キズナアイ」は登録者数186万人を超え、国内の全ユーチューバーのベスト30に食い込んでいる。 -
- 第10回
- 2018.06.26
プロバスケのBリーグが絶好調 観客が度肝を抜かれる理由 体育館に一歩足を踏み入れると、ホームクラブのTシャツを着たファンの熱気が押し寄せる──。2016年に開幕したプロバスケットボール「Bリーグ」は、1年目となる16─17シーズンの総入場者数が約226万人で、満員御礼は年間244試合に上る快挙を成し遂げた。2年目の今季はレギュラーシーズンだけで昨季を上回り、10%以上入場者数を伸ばす勢いだ。 -
- 第11回
- 2018.06.28
ネット通販は「ライブ配信型」が急成長 女性の心を捉える インスタグラムやLINEなど、SNSでライブ動画が定番化した17年。その波がネット通販に広がり、今年になって爆発した。ライブ配信を通じて商品を売る、「ライブコマース」だ。 -
- 第12回
- 2018.06.28
寝室を変える「プロジェクターを封じ込めた照明」が大ブレイク 企業や個人がアイデアを公表し、賛同者が資金を出すクラウドファンディングの勢いが止まらない。大手のMakuakeでは、1000万円以上を集める大型プロジェクトが続発。「18年の平均調達額は、昨年の倍に達する勢い」(Makuake社長の中山亮太郎氏)で、ヒットの源になっている。 -
- 第13回
- 2018.06.28
カローラのイメチェンは成功するか クルマ市場の新トレンド 「ファミリー向け」といえばミニバンばかりが売れていた自動車業界に、変化の芽が出てきた。18年の新車登録台数ランキングのうち、新ブランドの乗用車でトップだったのは、マツダの「CX-8」。3列シートに大人が6〜7人乗れる、やや大型のSUVだ。「他社の中型ミニバンからの乗り換えが想定以上」(マツダ)といい、目標の2倍以上のペースで売れている。無骨な外観になりがちなミニバンに対し、CX-8は、同社の定番SUVである「CX-5」と同様のスポーティなデザイン。クリーンディーゼルエンジンを採用しており、低速時にはガソリン車より力強く走れる点も評価された。 -
- 第14回
- 2018.07.03
白物家電は「非大手メーカー」が驚きのヒットを連発 2018年の上半期ヒット商品を紹介しつつ、下半期のブレイク商品候補を紹介する特集の「白物家電」編。非大手メーカーの新型家電が旋風を巻き起こしている業界のヒット商品とは? -
- 第15回
- 2018.07.03
小型翻訳機がいきなり売り切れ デジタル家電の新ヒットまとめ 2018年の上半期ヒット商品を紹介しつつ、下半期のブレイク商品候補を紹介する特集の「デジタル家電」編。スマートスピーカーなど斬新な製品が次々に登場するなか、本当にヒットしているのは何なのか。 -
- 第16回
- 2018.07.04
もはや一眼レフ スマホは「カメラレンズ競争」で盛り上がり 2018年の上半期ヒット商品を紹介しつつ、下半期のブレイク商品候補を紹介する特集の「スマホ」編。新たなカメラ競争で盛り上がりそうな市場動向を追う。 -
- 第17回
- 2018.07.04
シャープ「AQUOSスマホ」がソニーを抜いて1位になった理由 2018年の上半期ヒット商品・ブームを解析する特集の「AQUOSスマホ」編。ソニーXperiaを抜いて、アンドロイドスマホのシェアトップに立ったワケとは……。 -
- 第18回
- 2018.07.05
「米国で最も売れた玩具」が日本上陸へ 大ヒットなるか 2018年の上半期ヒット商品を紹介しつつ、下半期のブレイク商品候補を紹介する特集の「玩具」編。スマホやゲーム機は手放せないが、たまには自分の手で何かを作ってみたい。そんな思いをかなえる新機軸の玩具が、上半期の2大ヒットだ。量販店が熱視線を注ぐブレイク候補も上陸。 -
- 第19回
- 2018.07.05
「舌に載せるハミガキ」が出足好調 日用品の新トレンドまとめ 2018年の上半期ヒット商品を紹介しつつ、下半期のブレイク商品候補を紹介する特集の「日用品」編。歯周病などに悩む40代以上が購買層の中心だった洗口液(マウスウォッシュ)が、若者に広がり始めた。 -
- 第20回
- 2018.07.06
女性コスメ市場は「頑張らない」商品が軒並みヒット 2018年の上半期ヒット商品を紹介しつつ、下半期のブレイク商品候補を紹介する特集の「玩具」編。高級美容液からチープコスメまでさまざまなヒット商品が乱立する好調なコスメ市場。そのなかでも上半期は、リップの快進撃が目立つ。 -
- 第21回
- 2018.07.06
大手ばかりの化粧品業界で今「独立系ブランド」が伸びている 2018年の上半期ヒット商品・ブームを解析する特集の「shiro」編。大手メーカーの巨人たちがひしめき合う化粧品業界で、今なぜ独立系ブランドがヒットを生み出す現象が続いていのか……。 -
- 第22回
- 2018.07.06
「第4の化学繊維」がジャケット変革 注文殺到で異例の追加生産 2018年の上半期ヒット商品を紹介しつつ、下半期のブレイク商品候補を紹介する特集の「アパレル」編。髙級感があり、着心地が良く、洗濯ができる。三拍子そろったジャケットが各地で売れている。秘密は、第4の化繊とも呼ばれる「PTT繊維」だ。 -
- 第23回
- 2018.07.10
九州は「リアル店舗の無人化」がどんどん始まっていた 2018年の上半期ヒット商品に加え、未来予測する特集の「キャッシュレス&無人店舗」編。通信キャリア、ECサイト大手にメガバンク──。昨年後半からQRコードを使ったスマホ決済への参入表明が相次いでいる。現金が幅を利かせてきた決済手段が、一気にキャッシュレス化する可能性が出てきた。 -
- 第24回
- 2018.07.10
もはや都心の新定番スポット ミッドタウン日比谷が好調だ 2018年の上半期ヒット商品を紹介しつつ、下半期のブレイク商品候補を紹介する特集の「商業施設」編。「東京ミッドタウン日比谷」が貫録のロケットスタートを切った。 -
- 第25回
- 2018.07.10
斬新な「球形ホテル」が開業へ 泊まりながら移動できる 2018年の上半期ヒット商品を紹介しつつ、下半期のブレイク商品候補を紹介する特集の「ホテル」編。激増するインバウンドを背景に近年は個性派ホテルが急増するなか、ヒットするホテルには共通する点があった。 -
- 第26回
- 2018.07.11
京阪鉄道の「ゆったり座席」が大成功 交通の新トレンドまとめ 2018年の上半期ヒット商品を紹介しつつ、下半期のブレイク商品候補を紹介する特集の「交通」編。人口減少時代を見据え、鉄道会社の間で沿線間競争が激化。昨年から、“痛勤ラッシュ”を回避する切り札として、有料制の着席サービスを導入する路線が急増している。 -
- 第27回
- 2018.07.11
高級別荘が誰でも借りやすく 旅行の新トレンドまとめ 2018年の上半期ヒット商品に加え、未来予測する特集の「民泊新法(住宅宿泊事業法)」編。6月15日に同法が施行され、下半期に間違いなく話題になるのは民泊だ。