口腔ケアに無関心な若者を捉えるヒットの法則

コミュニケーション
【法則1】口臭抑制の訴求はあえて抑え、ポジティブな生活価値をアピール
ライオンNONIOが「嫌われたくない」若者の心理を捉えたワケ(画像)
ライオンNONIOが「嫌われたくない」若者の心理を捉えたワケ(画像)
 CMには女性に人気のローラを起用。友人や恋人と顔を近づけて話すシーンなどを中心に展開し、口臭抑制への気づきを促した。映画館などでもサンプリングを展開
デザイン
【法則2】若者をターゲットに商品デザインを洗練
 パッケージは、機能訴求が目立つ競合商品と異なり、シンプルかつスタイリッシュなデザイン。Instagramなどにも写真が多数アップされた
ライオンNONIOが「嫌われたくない」若者の心理を捉えたワケ(画像)
審査員のコメント
花澤裕二
「日経デザイン」で、洗口液のパッケージ比較をしたところ、NONIOは競合商品より20~30代女性の購入意向が明らかに高かった。「高級感がある」「家の中に置きたい」といった意見も多い。感性価値を軸としたコミュニケーション・デザインも、よく練られている