アサヒビール「アサヒFRUITZER(フルーツァー)」と、キリンビール「スミノフセルツァー」のパッケージデザインを比較した。「どちらの商品を買いたいか」と聞くと、アサヒFRUITZERの人気が高かった。若者向けの新たなアルコール市場を、日本でも開拓なるか。

A:アサヒビール/アサヒ FRUITZER、B:キリンビール/スミノフセルツァー ※写真は各商品の長さに応じて掲載
※写真は各商品の長さに応じて掲載

 ハードセルツァーは、「アルコール入り」を意味する「ハード(Hard)」と、炭酸水であることを示す「セルツァー(Seltzer)」を組み合わせたアルコール飲料の名称。2018年ごろから米国の若者を中心に流行が始まり、日本でも21年以降に発売されるようになった。

 アサヒビールの「アサヒFRUITZER(以下、フルーツァー)」(A)と、キリンビールの「スミノフセルツァー」(B)は、どちらも日本で購入できるハードセルツァー。新しいカテゴリーに合わせて、これまでの缶チューハイなどの飲料とは違う、新しいイメージを両社とも打ち出そうとしている。

米国のパッケージデザインが日本の消費者に受け入れられるか

 「どちらの商品を買いたいか」(Q1)と聞くと、全体ではAが53.7%、Bが46.3%となり、Aが7.4ポイント高い。内訳を見ると、Aは男性30代と50代、女性40代がいずれも70.0%と最も高かった。Bは女性20代が83.3%と圧倒的に高く、次いで男性20代の56.7%と続く。Bは20代の男女に人気が高い。

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