今回の調査対象は、女性をメインターゲットにした高価格帯の目薬、参天製薬の「サンテ ボーティエ」(A)と、ロート製薬の「ロート リセブラン」(B)。従来の目薬とは一線を画すボトル形状や装飾に特徴で、女性の支持を集めている。

 一般的な目薬は、薬局やドラッグストアに行けば500円前後で購入できる。これに対して、最近、1000円を超える高価格帯の目薬が増えている。

 ロート製薬によると、目薬の販売個数は増加傾向にあり、中でも販売価格が1000円を超える高価格商品は2014年から16年の間に37%増加している。背景にあるのは、パソコンやスマートフォンといったデジタル機器の使用時間の増加だ。それによって、眼精疲労やかすみ目、ドライアイなどに悩まされる人が目薬を使用する機会も増えている。