都市部での「シネコン戦争」が激化している。4月に、12スクリーン計2300席と都内最大級となる「TOHOシネマズ新宿」が東京・新宿、歌舞伎町のコマ劇場跡地にオープン。6年連続で観客動員数日本一の「新宿ピカデリー」は、これを迎え撃つべく大規模改装を終えた。また、シネコン空白地帯だった東京・世田谷の二子玉川駅前には「109シネマズ二子玉川」が開業。これまで周辺住民は「TOHOシネマズ六本木ヒルズ」など都心に流れていたと見られ、これを取り込む狙い。一方の六本木ヒルズ側も春にリニューアルを終え、臨戦態勢だ。

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