ニュース記事にまつわる問題点をいくつか例示したが、「これだからネット広告はモラルが低い」と批判しているのではない。むしろ雑誌など従来メディアが古くからやってきたことを踏襲しているに過ぎない。雑誌の媒体概要や広告資料には次のような文言が躍る。「編集部が取り上げる記事としてクレジットを入れずに構成」(「オレンジページ」)、「通常の商品タイアップでは、効果・効能を直接表現できませんが、ノンクレジットで展開することで払拭します」(「毎日が発見」)、「連載ページを活用したペイドパブ企画。通常の連載をタイアップに活用できるため、読者に記事と同じ感覚で読んでもらえます」(「NumberWeb」)。