王子ネピアは消臭機能付きのトイレットペーパー「ネピア におわん」と「ネピア におわにゃん」のプロモーションの一環として、グーグルの地図サービス「Google マップ」と連動して、広告上で自社商品の取扱店舗を案内するディスプレイ広告の配信を6月1日から始めた。商品に関心を持った消費者をメーカーが流通店舗へ誘導する、“メーカーO2O広告”とでも呼ぶべき取り組みだ。2週間の配信後、POS(販売時点情報管理)システムのデータと突き合わせて分析する。ネット広告と売り上げの相関性の分析は、同社として初めての取り組みとなる。
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