既存の広告販促手法の効果低下、優良顧客層の高齢化、顧客の離脱防止の難しさ…。これらは国内企業の多くが抱えるマーケティング上の課題だろう。この課題克服へ、宅配寿司「銀のさら」を展開するライドオン・エクスプレス(東京都港区)が選んだ戦略はデジタルマーケティングの強化だ。昨年10月、直販サイトを担当するWEB企画室を、テレビCMや紙のダイレクトメール(DM)などを使った宣伝販促活動をする営業企画部に統合。宣伝販促と直販サイトの連携を強化してCRM(顧客関係管理)施策を実施し、LTV(顧客生涯価値)の向上を狙っている。