昨年10月から兵庫県西宮市と大阪市北区梅田の2地域で異なるO2O(オンラインtoオフライン)の実証実験を進める阪急阪神グループ。参加店舗は数百にも上る大規模なものである。中核を担うのが阪急阪神カード。グループ共通のクレジットカードやポイント事業などを展開しており、グループのCRM(顧客関係管理)を横断的に担う存在だ。実証実験に際しては新たにモバイル会員制度「SMART STACIA」(スマートスタシア)を立ち上げた。その会員、2万人が実証実験の対象者となる。
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