「マス広告の効果は今も高い。しかしいずれデジタルの中でも、ブランド認知を獲得するための施策は必要になると思っている」スカパーJSATの有料多チャンネル事業部門マーケティング本部営業2部ダイレクトマーケティングチームの樽井勝氏はこう語る。自社で有料多チャンネル放送事業を手がけ、著名スポーツ選手や俳優を起用した話題のテレビCMを放映する同社でさえ持つマス広告頼りへの危機意識。それが、アトリビューション分析という実験的な施策へと踏み切らせた。コストや分析スピードに課題があり継続的な活用には踏み切っていないが、得られた知見を通常の広告運用でも生かし始めている。
このコンテンツは有料会員限定です。お申し込みをされますと続きをご覧いただけます。
有料会員になると全記事をお読みいただけるのはもちろん
- ①2000以上の先進事例を探せるデータベース
- ②未来の出来事を把握し消費を予測「未来消費カレンダー」
- ③日経トレンディ、日経デザイン最新号もデジタルで読める
- ④スキルアップに役立つ最新動画セミナー