「ネット広告代理店はCPA(顧客獲得単価)偏重で、興味を持っている人をいかに刈り取るかばかり考える。広告は本来、サービスや商材を知って、興味を持ってもらい、購買につなげるもの。本当はネットでも、こうした手前を考えるべきだとずっと思っているんです」。こう語るのは、大和ハウス工業の総合宣伝部デジタルメディア室大島茂室長だ。同社は今年1月から、第三者配信サービスを利用したネット広告出稿を始めた。それに関する取材の冒頭で、開始の背景を尋ねたときのことだった。
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