かつてソーシャルメディア活用など、何の関心も持たなかったはずの冷凍食品メーカーのニチレイフーズ。そんな同社が突然、この3月からFacebookページを持ち、2つのTwitter公式アカウントの運営を始めた。突き動かしたのは子会社の「ニチレイフーズダイレクト」の存在だった。社名はよく似ているが、親会社は売れ筋の「本格炒め炒飯」をはじめとする冷凍食品の製造を手がけ、子会社は健康食品の通販事業を展開している。業務内容は全く異なると思っていただいて差し支えない。ソーシャルメディア活用では“大先輩”である子会社からサポートを受けながら、今、親会社の孤軍奮闘が始まった。
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