中国・上海で最も認知度が高い日本企業はキヤノン(中国名は「佳能」)との調査データがある。現地法人による広告宣伝活動の成果ではあるが、ブランドの歴史、重みを伝えるには日本本社の協力も不可欠だ。キヤノンは中国法人の要請に応えて、ネット上の仮想博物館「キヤノンカメラミュージアム」中国語版を通常の4分の1の期間で制作。公開早々人気を集め、ブランド価値向上に一役買っている。
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