バナー広告を含めネット広告を出稿した経験はほぼない。FacebookやTwitterといったSNSの公式アカウントも開設していない。これまでテレビCMなど「マス」中心のマーケティングを進めてきた出光興産が2016年、デジタルマーケティングに大きくシフトする方針を固めている。決断のきっかけはブランディングを目的に制作した2本のYouTube動画広告だ。2015年9月3~30日まで4週間にわたりシンガポールやベトナムなどアジア4カ国を対象に、合計300万リーチの規模で出稿した。