コーヒー器具メーカー大手のカリタ(横浜市神奈川区)がコンテンツマーケティングを強化している。約1年前に自社Webサイトを刷新したのを機に、三つ穴タイプのドリッパーなど自社の製品が作られる過程や、生活の中でのコーヒー器具の使い方などを紹介する画像を多数アップしている。背景には2つの事情があった。まず、「それまでは自社サイトでほとんど情報を発信しておらず、デザインも古めかしく、あまりにもお粗末だった」(企画部部長の新美敬氏)。その結果、サイトを見て入社の志望を取り下げる学生が現れるなど、採用活動にも影響が出始めていたのだ。