アサヒビールは、自社のビール商品などを販売する外食企業に対するマーケティング施策の効果検証に、ビッグデータ分析ツールを活用し始めた。今年7月、全国に店舗を持つ大手外食に自社ビール商品、販促キャンペーン、値付けプランを組み合わせた新しいメニュー施策を提案。一部店舗にテスト導入したところ、関東エリアの店舗では同施策の未導入店舗と比べて売り上げが38.4%、粗利が44.3%と大きく向上した。関東とは店舗の利用形態が若干異なる関西エリアの店舗でも、やはり売り上げが10.1%、粗利が17.9%アップした。新施策の導入で業績が向上することが確認できたことから、大手外食は同施策を11月にも全店導入することを検討中だ。