東日本大震災から今日で5年。風化が懸念される一方で、節目の年を迎えたこと、また「あの日」と同じ金曜日であることから、当時の記憶と思いを未来に伝えていきたい気持ちは誰しもが持っていることだろう。企業のマーケッターや広報担当者であれば、自社の復興支援に向けた取り組みは十分なのか、取り組みの内容はステークホルダーにどの程度伝わっているのか、気になるところだ。震災翌月の2011年4月、日経BPコンサルティングが実施した好感度・魅力度が高まった企業調査では、企業トップが巨額寄付を表明したソフトバンク、ユニクロ、多数のタレントが「上を向いて歩こう」「見上げてごらん夜の星を」を歌うCMが話題になったサントリー、宅急便1個につき10円を寄付することを決めたヤマト運輸(寄付額は142億円に達した)などが上位に名を連ねた。5年が経過した今、どこの企業が思い浮かぶだろうか。

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