電通は1月17日、ネット広告の運用業務において昨年、発生した不正の実態と発生の原因究明などの調査結果、および再発防止策を公表した。不正被害にあった企業は96社で作業件数は997件、合計金額は1億1482万円となった。このうち実際に広告が掲載されていないにもかかわらず、広告掲載費を徴収した架空請求に当たるのは10社で、作業件数は40件、金額は338万円だった。
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