
日経デザイン(ケーススタディ総覧)
ケーススタディ総覧に掲載した日経デザインの記事一覧
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2017.11.24非効率への積極的な投資がブランドを際立たせるチーズタルト専門店「BAKE CHEESE TART」など
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2017.11.24確かな“答え”がない時代に新たな“提案”をする力を磨くTAKT PROJECTの吉泉聡・代表は、ミラノサローネなどでも活躍する注目のデザイナー。製品の作り方やものごとの境界といった「既存の枠組み」を超えた柔軟な発想力を生かして、「自主研究」と呼ぶデザインプロジェクトに取り組み、そこから得た知見をさまざまなクライアントワークにフィードバックする。これを繰り返しながら、その発想の引き出しをどんどん増やしているところが特徴であり、魅力だろう。
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2017.11.24ガラスとの親和性を高めたiPhone XのデザインiPhoneの誕生から10年を記念して、2017年11月に発売されたプレミアムモデルiPhone X。前面がほぼスクリーンとなり、ホームボタンも廃止。新たに顔認証機能を搭載するなど、従来のiPhoneとはかなり異なる意欲的なモデルとなっている。日経デザインは、日経テクノロジーオンライン編集部の協力を得て、iPhone Xの分解とデザイン分析を行った。
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2017.11.24日本のお家芸、コンパクトモビリティの進化2017年10月27日から11月5日まで、第45回東京モーターショーが東京ビッグサイト(東京・江東区)で開催された。出展社数は153社、入場者数は77万人あまりという数字は、商用車ショーを除けば、リーマンショック後の2009年(第41回)に次いで低い。海外メーカーの参加も少なく、フォード、GM、フィアット・クライスラーはもとより、ジャガー・ランドローバーやロールス・ロイス、フェラーリ、ランボルギーニなどの高級車や高級スポーツカーメーカーも参加しなかった。もはや国際的に主要なモーターショーではなく、日本のローカルなモーターショーになってしまった感は否めない。国際的に日本市場がいかに魅力を失っているのかを感じさせるが、売れるのは軽自動車ばかりという市場では、海外メーカーが出展メリットを見出しにくいことも事実だろう。
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2017.11.24JINSのデザインプロジェクト。第1弾はジャスパー・モリソンアイウエアメーカーのJINSが「メガネの本質からデザインする」をコンセプトに、「JINS DESIGN PROJECT」を始動した。世界的に活躍するデザイナーたちと共に、眼鏡の形状や素材から再構築する。第1弾に迎えられたのは、工業デザイナーのJasper Morrison(ジャスパー・モリソン)氏。「普遍的な美しさを持つデザインに定評のあるモリソン氏は、第1弾のデザイナーとして適任だった。身につけた瞬間から、何年も使っているようになじむ眼鏡をつくることができた」と、本プロジェクトを担当するJINS商品ユニットの鈴木博明ユニット長は話す。「店舗を問わず、人気上位のモデルになった。ジャスパー・モリソンの名前を知らない人も選んでいる」と同氏は手応えを感じている。
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2017.11.24否定と肯定の繰り返しによって創造性は高まるイッセイ ミヤケが2017年11月16日に開始したホリデーシーズン企画「FLORIOGRAPHY」で、コサージュなどを販売する。テーマは、花言葉を意味する。
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2017.11.24パルコが新店舗「PARCO_ya」で、大人の下町市場を開拓へJ.フロント リテイリングと大丸松坂屋百貨店、パルコは複合商業施設「上野フロンティアタワー」を2017年11月4日にオープンした。東京の上野・御徒町エリアにあった松坂屋上野店の南館跡地を再開発したプロジェクトで、地下1階は松坂屋上野店、1階から6階はパルコが運営する「PARCO_ya(パルコヤ)」、7階から10階が映画館「TOHOシネマズ 上野」、12階から22階はオフィスになる。「シタマチ.フロント」を掲げ、新しい下町文化の創造と活性化を狙ったという。
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2017.11.24捨てられる素材を活用して付加価値にものづくりの過程で生み出される端材や不要になった廃棄物などを活用して、製品をデザインし、価値を付与するアップサイクルと呼ばれる試みが広がりを見せている。
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2017.11.24修士課程に「デザイン思考」を学ぶ新領域新設新潟県長岡市の長岡造形大学は2018年4月、大学院修士課程に「デザイン思考」を中心に学ぶ新領域を新設する。同大学は1994年度に設立されたデザイン専門の公立大学法人。その後、1998年度に大学院修士課程、2001年度に大学院博士課程を設置した。
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2017.11.24米アドビがAI機能強化、デザインでの実用化進む2017年10月17〜19日に米ラスベガスでアドビ システムズが開催した展示会「アドビ・マックス(Adobe MAX)」で話題を集めたのが、「アドビ・センセイ(Adobe Sensei)」と呼ぶAI(人工知能)機能だった。アドビは2016年から同機能を発表しているが、今回の展示会を見るとセンセイの機能がさらに先鋭化している。IT業界はAIの話題が多いが、ついにデザイナーが利用するツールにもAIが押し寄せた。
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第1回2017.11.24究極の切れ味を求め、随所にこだわりの職人技2017年7月に東京ビッグサイトで開催された「第26回 国際文具・紙製品展(ISOT)」。同展で審査された日本文具大賞の機能部門でグランプリを受賞したのが、カール事務器が開発した文具用のはさみ「エクスシザース」だ。1丁7000円(税抜き)という破格の値段だが、“切り落とす”という圧倒的な裁断力と、文具用ながら機能美あふれるデザインが大きな特徴。2017年9月1日から先行販売している東京・銀座にある大手文具店の伊東屋でも入荷早々、品切れが頻発するなど高い注目を集めている。このはさみは伝統的な刃物づくりで知られる岐阜県関市の刃物メーカーが開発に参画。職人の技を生かした手作りのため、大量には生産できない。そうした品薄感に加え、職人がつくる刃物の切れ味が関心を呼び、人気の商品になっている。
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第2回2017.11.24ユーザー調査でシリーズ増、目的ノート市場全体が活性化コクヨは、法的に有効な遺言書を簡単に作成できる「遺言書キット」をはじめ、終活向けのエンディングノート「もしもの時に役立つノート」や、記念日や贈答品のやりとりを記録する「人とのおつきあいを大事にするノート」など、自分の行動を目的別に書き記すオリジナル商品「ライフイベントサポートシリーズ」を販売している。順次ラインアップを増やし、2009年6月からの累計販売数は100万冊を突破した。通販サイトのアマゾンでは遺言書キットともしもの時に役立つノートが、便せんと特殊罫のカテゴリーでそれぞれベストセラー第1位を獲得している(2017年11月8日現在)。
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第3回2017.11.24女性の心をつかむ、かわいさの“さじ加減”アテックスが開発した「ルルド ホットネックマッサージピロー」は、尻尾が付いた、ぬいぐるみのように見えるマッサージ機。首に当てて使う商品で、2017年10月1日に発売されたばかりの秋冬限定向けだが、早くもメディアで話題を集めているという。
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第4回2017.11.24スマホアプリと連動し、発売後の4年間で累計65万本を売り上げ2013年10月の発売以来、2017年10月までに累計で約65万本を売り上げた文具がある。ぺんてるが開発した「AnkiSnap(アンキスナップ)」だ。
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第5回2017.11.24オープンキッチンに映える「見せる収納」で人気英国生まれのブランド「ジョセフジョセフ」のキッチンウエアは、カラフルで楽しげな色使いと、使い勝手を両立させるため、徹底して形状を研究している点が特徴だ。不便さや悩みを解消しながらも、商品が備える機能を特有のデザインで表現しており、日本でも注目を集めている。開発コンセプトは各商品とも共通で、オープンキッチンの見える場所に置きたくなるキッチンウエア。いわば「見せる収納」だ。
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第6回2017.11.24TSUTAYAが6400万人の購買データで開発した、文具・雑貨の出来栄えカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)傘下のTSUTAYA(ツタヤ)は2017年11月1日、プライベートブランドの文具と雑貨の販売を開始した。30代から40代の働く女性をメーンターゲットにした文具ブランド「HEDERA(ヘデラ)」と雑貨ブランド「Lelierre(ルリエル)」を立ち上げ、商品はすべてオリジナルデザインで展開。第1弾として約100品目をそろえた。TSUTAYA 文具雑貨 商品企画ユニットの梅澤豊徳・ユニットリーダーは「品ぞろえを豊富にすることはTSUTAYAの方針の1つ。今後もアイテムは追加していく。早期に200品目を目指す」と話す。TSUTAYA店舗や蔦谷書店など、全国約180店舗で順次展開し、2017年度内には200店舗、2019年3月には500店舗まで広げていく計画だ。
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第7回2017.11.24GRAPH代表取締役/ヘッドデザイナー北川一成氏東京大学の生協と京都の平等院にあるミュージアムショップで販売されている消しゴムが人気だ。シンプルながら豪華なデザインで、消しゴムが「お土産」になっている。仕掛け人であるGRAPHの北川一成氏に開発の経緯などを聞いた。
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第8回2017.11.24記者とライターが挑戦、紙質を重視した3冊の書き心地を試すPART2では、ユーザーの立場から人気商品の使い勝手を検証してみた。最初に取り上げたのは、書き心地にこだわった高級ノートだ。特別な紙を採用することで、一般的なノートと異なる感触を得られるようにしている。
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第9回2017.11.24しょうゆ差しのデザイン、かける分量を調整するときに差が出るかつては、どの家庭の食卓でも見られたガラスや陶器製のしょうゆ差し。ボトルからしょうゆ差しに移し替える“仕事”が、子供の大切な役目だった家庭もあるだろう。しかし最近は、しょうゆメーカーが、液体が空気に触れにくいようにして酸化を防ぐなど、ボトルを進化させている。その影響からか、ボトルをそのまま使うユーザーも増えているようだ。それでも、しょうゆを小皿に注いだり、料理に少量をかけたりするには、まだしょうゆ差しに軍配が上がるのではないか。
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第10回2017.11.24仏パピエ ティグル、半年でグラフィックを見直し鮮度保つパリ発の紙製品ブランド「パピエ ティグル」。鮮やかな色使いが特徴的な彼らのグラフィックは、手帳から壁紙まで展開が幅広い。同社は2017年9月、東京・日本橋浜町にパリに次ぐ2店舗目をオープン。2011年に誕生したブランドで、デザイナーのジュリアン・クレスペル氏とアガット・デムーラン氏、マーケティングと広報担当のマキシム・ブレノン氏の3人が共同創立者だ。彼らのクリエーティブスタジオ名をブランド名にした。ショップを併設するパリのスタジオは、現在7人のスタッフで運営している。
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第11回2017.11.24NOSIGNER代表太刀川英輔氏デザインフィルは新しいブランドである「PLOTTER(プロッター)」を2017年9月から展開し、第1弾として“6穴リングレザーバインダー”と呼ぶ商品を中心としたステーショナリーを発売した。立ち上げに参画したNOSIGNERの太刀川英輔氏に聞いた。
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第12回2017.11.24日本百貨店おかちまち/銀座・伊東屋日本百貨店は「“ニッポンのモノヅクリ”と“スグレモノ”」をテーマに、ものづくりにこだわる職人達の商品をそろえたショップ。2010年12月に東京・台東区の御徒町にオープンした1号店の日本百貨店おかちまちに加え、東京駅構内や横浜赤レンガ倉庫など、東京都と神奈川県に7店舗ある。
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2017.11.24MINA-TO/神保町いちのいち1985年10月に東京・南青山に誕生したスパイラルは「生活とアートの融合」をコンセプトに、さまざまな文化を発信してきた複合文化施設。2016年3月にはエントランスにMINA-TOがオープンし、現代アート作品や旬のクリエーターのプロダクトを展示販売している。デザインやアート関係者を含め、国籍・年齢・性別を問わず、幅広い客層が訪れるショップだ。 そのMINA-TOで売り上げ1位になった商品が「Have a Harbal Harvest」。フードディレクターの伊藤維氏とフラワーアーティストの木村亜津氏が手がけた、標本のようなハーブティーだ。植物の形を生かして乾燥させることで、まるで押し花のような美しい形を実現した。商品はすべて1点もので、素材には季節のハーブを使用。ギフトはもちろん、インテリアとして自分用に購入する20代〜40代の女性も多く、ブログやインスタグラムでの反響も大きい。
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2017.11.24文房具カフェ東京・渋谷の神宮前に2012年6月にオープンした文房具カフェは、紙製品・文具の卸である東光ブロズが運営する、文房具好きが集う場所。店内にはカフェと文具の販売スペースがあり、カフェの利用者なら自由に使用できるペンや鉛筆、クレヨンなどを置いている。飲食をしながら、好きな文具で文章を書いたり、絵を描いたりできるのが魅力だ。メーンターゲットは文具好きはもちろん、文具をファッションの一部として捉えている感度の高い人。20代〜30代の女性が約8割を占める。
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2017.11.24“日本で人気”が“世界の定番”へ、マスキングテープ「mt」「washi tape(和紙テープ)」の愛称で、海外でも広く親しまれる日本発祥の文具がある。カモ井加工紙が手がけるカラフルなマスキングテープ「mt」シリーズだ。2008年に無地の20種からスタートし、現在は600種〜700種がある。女性を中心に幅広い年齢層から支持を受け、人気は国内に留まらない。
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2017.11.24Brand Mapで見る! 《60〜64歳 × キャラクター》キャラクターはブームが去ったら人気が落ちる?そんなことはない。人気を持続しているキャラはたくさん存在している。
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2017.11.24「モッチッチ」のネーミングを女性が好感エースコックが2017年6月に発売したカップ焼きそば「焼そばモッチッチ」が売れている。出荷状況は発売初月で350万食、4カ月で1000万食を突破した(ソース・塩の合計、2017年10月同社調べ)。
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2017.10.24一瞬でコンセプトを伝えるために顧客接点を美しく整える業績絶好調の讃岐釜揚げうどん「丸亀製麺」をはじめ、
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2017.10.24現代のプラントハンターとして植物とともにメッセージを運ぶ「プラントハンターという職業は、あらゆる職業のなかで最も古いもののひとつ」。こう語るのは、花と植木の卸問屋「花宇」の5代目であり、「そら植物園」代表の西畠清順氏だ。卸問屋というと“裏方”というイメージが強いものだが、西畠氏はその殻を破って表舞台に進出。世界中から珍しい植物を探し、その植物にまつわるさまざまなストーリーも含めて紹介するプラントハンターとして活躍している。
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2017.10.24新興文具ブランドの仏パピエ ティグル、東京に直営店個性的なデザイン文具を開発・販売するメーカーとして世界的に知られるパリのパピエ ティグル(PAPIER TIGRE)が、2017年9月28日に東京・日本橋浜町に直営店をオープンした。パリ・マレ地区にある本店に続き、直営店は世界でも2店舗目になる。
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2017.10.24アスクルが「LOHACO」向けの61商品を発表アスクルは2017年10月6日から11日まで東京の代官山 T-SITE GARDEN GALLERYで「暮らしになじむLOHACO展 2017」を開催した。
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2017.10.24伊カルテル初の大規模展、プラスチックの進歩を訴求家具メーカーの伊Kartell(カルテル)は2017年9月13日から2018年3月4日まで、韓国・ソウルのD Museum(ディーミュージアム)で大規模な展覧会を開催している。「プラスチック ファンタスティック」と題した企画展で、カルテル社60年の歴史を通じてプラスチックの誕生から普及、家庭用品から大型家具への展開までたどることができる。2700点以上の展示品は製品だけでなく、デザイナーの手描きスケッチや広告グラフィック、カメラマンとのコラボレーションによる写真作品、韓国の若手クリエーターによるインスタレーションと幅広い。会場は6つのコーナーで構成。最初のコーナー「ポリマーが夢の始まり」と次の「家庭の生活空間に彩りを」で展示されるのは、天然材料の代替品としてプラスチックが利用され始めた頃の家庭用品や理化学実験に使う衛生器具。まさに1950年代、カルテルが軽くて耐久性に優れた高密度ポリエチレン製の容器を開発した時代から、展示はスタート。水切り用ラックやバケツ、小型の掃除用具のカラフルさは、プラスチック製品が世の中に受け入れられ始めた当時の象徴でもある。
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2017.10.24イケア、AR活用のスマホアプリを国内でも展開スウェーデンの大手家具チェーンであるイケアは、2017年10月中にもスマートフォン用アプリ「IKEA Place(イケア・プレース)」の日本語版を発表する。商品カタログやオンラインショップの機能を備える同アプリの最大の特徴は、AR(拡張現実)を採用した点だ。
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2017.10.24TOYOTA、若者をターゲットに実験店舗トヨタ自動車は10月5日、名古屋市内に新たな実験店舗をオープンした。大学生を中心とした若者に、クルマのある生活体験を身近に感じてもらうためのプラットフォームと位置付けている。若い世代のクルマ離れが著しい環境に対応し、モノ(クルマ)を売るのではなく、体験(コト)を売る発想で開発した。
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2017.10.24デザイナーの発想に役立つ、デザイン情報サイト相次ぐデザイン関連の情報が充実したウェブサイトが増えている。言わば“デザイン情報サイト”と呼べる存在で、米シリコンバレーで活躍するデザイナーの多くが注目している。
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2017.10.24愛妻家の聖地として訴求、数十億円の宣伝効果も2017年9月10日、周囲がキャベツ畑の広々とした高原の中、男性のひときわ大きな声が澄みきった青空に響き渡った。「よぉーこぉー、今までありがとうー。結婚しても、迷惑ばかりかけてきて、本当にごめーん。これからもよろしくなぁー。よぉーこぉー、ありがとう、いつまでも、いつまでも、愛してるよぉー」。照れくさそうに叫ぶ男性の声が野山にこだますると、来場者たちから盛大な拍手が一斉に巻き起こった──。
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2017.10.24小さな集落に交流と活気を取り戻す長崎・雲仙を拠点に活動するデザイナーでアートディレクターの城谷耕生氏が「刈水庵」をオープンしたのは、2013年。空き家となっていた築80年の屋敷を改修し、1階はギャラリーショップ、2階をカフェとして運営している。
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2017.10.24自転車愛好家に優しいデザインの複合施設広島県の尾道駅で降りると、海沿いの道を進むロードバイクの多さに驚く。カラフルなサイクル用ウエアを着た外国人も少なくない。
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2017.10.24ロゴ・マーク刷新を機に日本遺産認定へ「銀の馬車道」は、兵庫県の生野鉱山から姫路港まで約49kmを南北につなぐ観光ルートだ。姫路市と神河町、市川町、福崎町を管轄する兵庫県庁の出先機関、兵庫県中播磨県民センター(以下、中播磨県民センター)は、銀の馬車道のブランド化と国内外への情報発信などを2017年度の重要施策と位置付け、地元の商工会や観光協会、新聞社、旅行会社など約50団体による「銀の馬車道ネットワーク協議会(以下、ネットワーク協議会)」と連携して取り組んでいる。
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2017.10.24鋳物製造を目玉に国内外から集客北陸新幹線の新高岡駅から車で10分あまり。決して交通の便が良いとは言えない場所にある鋳物メーカー、能作の社屋に多くの客が足を運ぶ。