2018年1月9日、デザイン思考を本格的に授業に取り入れた高校が、米シリコンバレーに誕生した。それが「デザインテック・ハイスクール(d.tech High School)」である。同校の創設は2014年だが、これまでは仮キャンパスで運営していた。それが今回、正式なキャンパスをシリコンバレーにある米オラクルの敷地内にオープンしたことでも注目された。同校では、通常の高校で行われる授業の内容だけでなく、現実社会で問題解決ができる人材を育成している。そこで、信頼や相手への思いやり、クリエーティビティーを学ぶための手法として、デザイン思考に着目した。この趣旨にオラクルが賛同したという。 敷地内に完成した校舎は延べ床面積6万4000平方フィート(約6000平方メートル)の2階建てで、550人の生徒が学ぶ。デザイン思考だけでなく、プログラミングのほか、ウェアラブル端末をデザインする授業などもある。