特許庁は2017年11月24日、デザイナーやデザインを学ぶ学生に向けた知財教材「デザイナーが身につけておくべき知財の基本」を同庁のホームページに無料で公開した。特許庁の意匠課は2016年度、大阪大学の知的財産センターと1 年かけて知財教育の実態調査を実施。その調査研究を基に、知財の基礎知識を修得するための教材を作成したという。教材開発の背景について、特許庁審査第一部意匠課の藤澤崇彦・課長補佐は次のように話す。「東京五輪のエンブレム問題以降、社会的に知財教育への関心が高まっている。だが、どの教育機関においても、デザイナーを志す人が知財について学習できる実践的なカリキュラムが十分でないことが分かった。デザイナーが社会で活躍するためにも、知財に関する教材を開発する必要があると考えた」。

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