ゴールドウインのザ・ノース・フェイス事業部は2018年1月15日、ドーム型テントの新商品「Geodome4(ジオドーム4)」を3月に発売すると発表した。「ジオデシック構造」と呼ばれる、曲面を多面体で構成する構造を骨組みに用い、一般的なドームテントの半球形よりもさらに球形に近いデザインが特徴だ。このため、4人用サイズだが内部の高さは210cmあり、複数人が立って動き回ることも可能となった。天井の傾斜が緩やかなため、一般的なテントに比べて閉塞感も少ないという。プロではなく「家族や友人連れ」といった一般ユーザーがターゲットで、ゴールドウインが2年間かけて、日本の大学と共同開発した。
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