自動車向けの部品や内外装パーツの開発を手掛けるメーカーが、デザインに対する取り組みを強化している。これまで各社とも、インハウスのデザイン部門はメーカーに納入する自動車の内装パーツのデザインを中心に取り組んでいた。しかし近年はその領域が急拡大。デザイナーの人数を増やしながら、企業の工場や制服、ロゴといったブランディングの強化にも注力し始めている。このほか、メーカーに技術や製品プレゼンテーションをする場の会場構成やプレゼン手法のデザインから、先行開発デザイン提案まで、デザイン部門に求められる役割が急激に広がっている。