カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)傘下のTSUTAYA(ツタヤ)は2017年11月1日、プライベートブランドの文具と雑貨の販売を開始した。30代から40代の働く女性をメーンターゲットにした文具ブランド「HEDERA(ヘデラ)」と雑貨ブランド「Lelierre(ルリエル)」を立ち上げ、商品はすべてオリジナルデザインで展開。第1弾として約100品目をそろえた。TSUTAYA 文具雑貨 商品企画ユニットの梅澤豊徳・ユニットリーダーは「品ぞろえを豊富にすることはTSUTAYAの方針の1つ。今後もアイテムは追加していく。早期に200品目を目指す」と話す。TSUTAYA店舗や蔦谷書店など、全国約180店舗で順次展開し、2017年度内には200店舗、2019年3月には500店舗まで広げていく計画だ。

このコンテンツ・機能は有料会員限定です。

有料会員になると全記事をお読みいただけるのはもちろん
  • ①2000以上の先進事例を探せるデータベース
  • ②未来の出来事を把握し消費を予測「未来消費カレンダー」
  • ③日経トレンディ、日経デザイン最新号もデジタルで読める
  • ④スキルアップに役立つ最新動画セミナー
ほか、使えるサービスが盛りだくさんです。<有料会員の詳細はこちら>
この記事をいいね!する