2001年に誕生した「JINS」は、田中仁・代表が「日本で3万円する眼鏡を、韓国では3000円で売っている」ことにビジネスチャンスを見出し、立ち上げた眼鏡ブランドだ。同年、1号店開店当初の小売価格はレンズ込みで「5250円(税込み、以下同)」と「8400円」。価格破壊により、買い替え需要開拓や新規ユーザー獲得に成功した。2013年には年間約550万本を販売し、日本一の販売本数を誇る眼鏡ブランドに成長した。

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