自動車やスマートフォンなど向けの電子部品大手のアルプス電気は、ビッグデータを活用した製造プロセスの改革に取り組んでいる。日中メキシコの3工場をネットワークでつないで製造データをリアルタイムに収集したり、日本から世界各地の工場にある生産装置を設定したりできるようにする。ドイツが国を挙げて取り組む次世代製造業政策「インダストリー4.0」と同種の取り組みであり、日本の製造業の競争力強化に向けた動きが本格化している。