米ディズニーは2012年末、フロリダ州にある「ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート」の来園者の行動を把握し、サービス改善などに生かす取り組みを始めた。来園者の手首に「MagicBand」と呼ばれるゴム製のリストバンドを装着。クレジットカードやチケット情報、アトラクションを優先利用できる「ファストパス」、ホテルの部屋のカギなどの情報を記録する。

 米ディズニーは2012年末、フロリダ州にある「ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート」の来園者の行動を把握し、サービス改善などに生かす取り組みを始めた。

 来園者の手首に「MagicBand」と呼ばれるゴム製のリストバンドを装着。クレジットカードやチケット情報、アトラクションを優先利用できる「ファストパス」、ホテルの部屋のカギなどの情報を記録する。

 顧客は園内で財布を出し入れるする必要がなくなる。各アトラクションや店舗において、読み取り装置にリストバンドをかざすだけで、利用権の確認や支払いなどが完了する。

 ディズニーにとっては、これまでの紙のチケットでは難しかった、顧客の回遊状況や園内での購買行動が把握できるようになる。それらのデータが入園する個人ごとに蓄積していくので、データ量としてはまさにビッグデータになる。

 MagicBandは「My Magic Plus」と呼ぶディズニーの次世代顧客サービスの一環。2013年中に本格サービスとして導入される見通し。

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