米ファインドザベスト・ドットコムは、製品やサービスを消費者目線の項目で比較するサイト「FindTheBest」を2010年から提供している。政府などへの登録資料といった信頼性の高いデータを利用しており、出典を示して透明性や中立性を担保している。

 米ファインドザベスト・ドットコムは、製品やサービスを消費者目線の項目で比較するサイト「FindTheBest」を2010年から提供している。政府などへの登録資料といった信頼性の高いデータを利用しており、出典を示して透明性や中立性を担保している。

 ビジネス支援や金融サービス、教育、クレジットカード、家電、医療サービス、自動車、ソフトウエア、スポーツ、旅行など9つのカテゴリーにおける900を超えるトピックスについてランキングを公開しており、大学だけでも8562校がランキングされている。例えば、スキー場であれば滑走可能な面積、大学であれば学費などで、総合評価以外にも比較が可能だ。

 比較に利用しているデータは、政府への登録資料のほか、メディアの評価、専門家や消費者の評価も活用している。グラフで評価結果を可視化したり、地図上に所在地をマッピングしたりできる。さらにデータの正確さや鮮度を保つために登録ユーザーによる編集を認めている。米政府など信頼性の高いデータを除き、登録ユーザーはデータの変更や追加を申請することができ、ファインドザベストの専門家による審査のうえ、反映している。

 AssistMeというパーソナライズ機能もある。個々のユーザーが最重要視する商品やサービスの特徴について約5問ほど質問し、その回答をAssistMeの独自アルゴリズムで処理したうえで、パーソナライズした比較結果をユーザーに提示する。

 サイトには毎月1800万人もの利用者が訪れ、主な収益源は、スポンサーによるWeb広告とリスティングへの掲載である。

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