みかん生産の早和果樹園は2011年5月、インターネットを活用した農業支援システムの実証実験を開始した。約5000本の樹木に固有のID番号を付与、センサーや情報端末から気候や作業履歴など様々なデータを収集し、作業効率と品質の改善を図る。最終目標は「農業ナレッジマネジメントシステム」の構築だ。
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