兵庫県の城崎温泉は2010年11月、異なる7つの外湯で共通の入場券として使えるシステム「ゆめぱ」を導入した。最大の狙いは、宿泊客の利便性を高めると同時に温泉街の活性化を図ること。そのために、FeliCaチップ内蔵の携帯電話やICカードを使ったキャッシュレスでの外湯の入浴と、外湯の利用状況を収集・活用するための環境を整えた。
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