ファンケルは2011年5月にCRM(顧客関係管理)システムを一元化したのをはじめ、タブレットの展開や購買履歴の一元管理など、約30億円を投じて情報システムを再構築してきた。通販で年間530万件、直営店で同570万件にのぼる購買件数と、2億7000万件に達する購入明細データを徹底的に活用することで、リピーター顧客の獲得と1人当たりの購入金額を増大させるのが目的だ。