熊本県や地元の金融機関などが出資するくまもとDMC(同県熊本市)は、ビッグデータを活用した地域のマーケティング分析に乗り出した。食品成分やPOS(販売時点情報管理)、ナビゲーション検索などの民間データを購入し、分析の知見を蓄積しながら取り組んでおり、9月末には自治体など外部に分析結果の納入を本格的に始める。観光や食などに関連したデータを掛け合わせて分析することで、地域の競争力強化につながる施策を見いだす狙いがある。
このコンテンツは会員限定です。お申し込みをされますと続きをご覧いただけます。
有料会員になると全記事をお読みいただけるのはもちろん
- ①2000以上の先進事例を探せるデータベース
- ②未来の出来事を把握し消費を予測「未来消費カレンダー」
- ③日経トレンディ、日経デザイン最新号もデジタルで読める
- ④スキルアップに役立つ最新動画セミナー