パナソニックは、スマートフォンやインターネットと連動することで製品の付加価値を高めるスマート家電に力を入れている。スマートフォンに導入した専用アプリを使って生活家電の省エネ状況の確認や操作をする。あるいは調理家電や食材に合わせた料理レシピを検索したり、スマートフォンを調理家電にタッチしてレシピに適した設定を指示したりする。パナソニックのスマート家電は当初、こうした“ちょっとした機能の補完”というイメージが少なからずあったが、機器から得られるデータを活用しながら消費者のニーズに応えていく方向へと着実に進化しつつある。