全8回
ここでは、実際に新しい発想で商品やサービスを開発した多くの企業事例を紹介する。いずれも多様な人材を活用したり、逆転の発想で取り組んだり、生活者の視点を重視したりすることで、今までにない新しい市場の開拓に成功している。そこにあるのは技術の革新ではなく、考え方の革新だろう。
  • 第1回
    2018.10.17
    日本橋三越本店、年齢問わず、ファッション好きが集まる売り場に
    日本橋三越本店の本館4階にある「リ・スタイルレディ」は婦人服と雑貨の売り場。メインターゲットは、ファッション感度の高い60歳以上のシニア世代。既存のシニア向けの品ぞろえとは一線を画し、「ファッション性」を軸に商品をラインアップしているのが特徴だ。
  • 第2回
    2018.10.19
    京王百貨店、椅子や手すり、エレベーターにも配慮したおもてなし
    正面入り口は多くのシニア客でごったがえしていた。入り口に設置された椅子は、ほぼ全部高齢の女性で埋め尽くされ、つえをついた60代から70代の女性が次々と入店。百貨店激戦区の新宿で異彩を放つ。
  • 第3回
    2018.10.22
    空間を24時間使えるホテルサービスへ、インソムニア 赤坂
    「チサン」ブランドのホテルなどで知られるソラーレ ホテルズ アンド リゾーツが運営するホテル「インソムニア 赤坂」は、建物を見てもホテルらしい雰囲気はなく、外からは24時間営業のカフェが見えるだけ。実はこのカフェはホテルのエントランスも兼ねている。
  • 第4回
    2018.10.24
    武蔵野プレイス、地域コミュニティーと“緩くつながる”図書館
    東京・武蔵野市の「武蔵野プレイス」は図書館を核とした公共施設だが、エントランスに足を踏み入れると、他の図書館とは異なる雰囲気に気づく。「ざわめき」が、明らかに違う雰囲気を生んでいる。
  • 第5回
    2018.10.25
    加賀屋、旅館の雰囲気を損なわないさりげないバリアフリー
    2020年の東京オリンピックを見据え、高齢者や障害者が利用しやすいよう、バリアフリーの促進が求められる宿泊施設。しかし、段差をなくし手すりを付けるなど、設備の整備だけで十分だろうか。年間30万人が訪れる温泉旅館の加賀屋の例は、高齢化時代に求められる設備やサービスの参考になる。
  • 第6回
    2018.11.13
    老舗レストランが提案 シニア向けケアフードで仏料理フルコース
    いわゆる「介護食」とは違って見た目も彩り良く、味もフレンチそのもののシニア向けケアフードを提供しているのがフレンチレストラン「シェ・ケン若松店」(千葉市若葉区)だ。同店を開業して約30年たち、創業当時の顧客も高齢になってきた。そこで古い常連客の要望に応えるためにも研究を重ねた。
  • 第7回
    2018.11.15
    三和交通タートルタクシー “ゆっくり走って”のニーズを発見
    三和交通の「タートルタクシー」は「ゆっくり走るタクシー」だ。急な加速・減速や車線変更は避け、早く着くことよりも快適な乗り心地を優先する。お客の声を丹念に聞き、「急がなくてもいいタクシー」のニーズを発見した。
  • 第8回
    2018.11.16
    でんかのヤマグチ、アナログ営業を支えるデータ分析
    大手家電店が台頭し、ネット販売が全盛の時代でも年商約10億円を維持し、粗利率40%の“町の電器屋さん”がある。東京・町田市の「でんかのヤマグチ」だ。多くの電器店が廃業するなか、なぜ顧客を引き付けるのか。

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